Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド
HCSC本番環境簡易セットアップ機能を利用したシステムのセットアップの流れについて,次の図に示します。
図3-17 セットアップの流れ(HCSC本番環境簡易セットアップ機能を利用した場合)
HCSC本番環境簡易セットアップ機能を利用してセットアップする場合の作業について次に説明します。
HCSC本番環境簡易セットアップ機能を利用して本番環境をセットアップします。HCSC本番環境簡易セットアップ機能を利用して本番環境をセットアップするには,テンプレートファイルを使用して定義ファイルを作成する必要があります。本番環境のセットアップについては,「3.5.3(1) 本番環境のセットアップ」を参照してください。
開発環境で作成したリポジトリを運用環境にインポートします。リポジトリのインポートについては,「4.3 リポジトリのインポート」を参照してください。
HCSC本番環境簡易セットアップ機能を利用してセットアップしたサービス情報を変更します。セットアップしたサービス情報の変更については,「3.5.3(2) セットアップした情報の変更」を参照してください。
サービスアダプタ,ビジネスプロセス,およびユーザ定義受付を実行環境に配備します。サービスアダプタ,ビジネスプロセス,およびユーザ定義受付の配備については,「3.1.8 サービスアダプタを配備する」,「3.1.13 ビジネスプロセスを配備する」,および「3.1.14 ユーザ定義受付を配備する」を参照してください。
HCSC本番環境簡易セットアップ機能を利用してセットアップしたユーザ定義受付の定義情報を変更します。セットアップしたユーザ定義受付の定義情報の変更については,「3.5.3(2) セットアップした情報の変更」を参照してください。
本番環境のセットアップ後に,任意のタイミングでサーバの定義情報を変更します。サーバの定義情報の変更については,「3.5.3(2) セットアップした情報の変更」を参照してください。
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