サービスプラットフォームでは，開発環境のデータ変換定義画面で定義したマッピングを表形式XMLファイルにエクスポートできます。エクスポートした表形式XMLファイルをExcelにインポートすることで，効率良くマッピング定義の追加や変更ができます。

マッピング定義のエクスポートの流れを次に示します。

図6-60　マッピング定義のエクスポートの流れ

注意

エクスポートしたマッピング定義には次の制限があります。

• データ変換定義画面のファンクションの位置情報は保持されません。
• 変換ファンクション定義ファイルで設定したカスタムファンクションのコメントは保持されません。
• 1つの階層に同じ要素が複数ある場合，かつ2つ目以降の要素にマッピング線が引かれているとき，エクスポートしたマッピング定義をデータ変換定義画面に再度インポートすると，マッピング先が異なる場合があります。この例を次の図に示します。
  

  

＜この節の構成＞

6.13.1　マッピング定義のエクスポート

6.13.2　表形式XMLファイルのインポート