Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
(1) 使用するファンクション
指定したマッピング元の変換元ノードが存在するかを調査して,マッピング先にその論理値を代入するには,ノード調査ファンクションを使用します。ノード調査ファンクションを使用した例を次に示します。
図6-16 ノード調査ファンクションの使用例
指定したマッピング元の変換元ノードが存在するか調査する手順を次に示します。
- パレットからノード調査ファンクション(exist)を選択して,マッピングビューアに配置します。
- マッピング線を設定します。
- 次のどちらかの方法で[ノード調査]ダイアログを表示させます。
- ノード調査ファンクションを右クリックして,[設定]を選択します。
- ノード調査ファンクションをダブルクリックします。
[ノード調査]ダイアログが表示されます。
[ノード調査]ダイアログの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.6.31 ノード調査ダイアログ」を参照してください。
- [入力]に指定されている変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせたい場合,[ノード条件設定]ボタンをクリックします。
[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。
ノード条件の設定方法については,「6.7 ノード条件を設定する」を参照してください。また,[ノード条件設定]ダイアログについては,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.6.9 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。
- [OK]ボタンをクリックします。
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