Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編

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6.5.14 ノード名を代入する

マッピング元のノード名をマッピング先に代入します。マッピング元(変換元ノード)のインスタンスが存在しない場合,空文字列を代入します。

<この項の構成>
(1) 使用するファンクション
(2) 設定手順

(1) 使用するファンクション

マッピング元のノード名をマッピング先に代入するには,ノード名取得ファンクションを使用します。ノード名取得ファンクションを使用した例を次に示します。

図6-15 ノード名取得ファンクションの使用例

[図データ]

(2) 設定手順

マッピング元のノード名をマッピング先に代入する手順を次に示します。

  1. パレットからノード名取得ファンクション(name)を選択して,マッピングビューアに配置します。
  2. マッピング線を設定します。
  3. 次のどちらかの方法で[ノード名取得]ダイアログを表示させます。
    • ノード名取得ファンクションを右クリックして,[設定]を選択します。
    • ノード名取得ファンクションをダブルクリックします。
    [ノード名取得]ダイアログが表示されます。
    [ノード名取得]ダイアログの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.6.29 ノード名取得ダイアログ」を参照してください。
  4. [入力]に指定されている変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせたい場合,[ノード条件設定]ボタンをクリックします。
    [ノード条件設定]ダイアログが表示されます。
    ノード条件の設定方法については,「6.7 ノード条件を設定する」を参照してください。また,[ノード条件設定]ダイアログについては,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.6.9 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。
  5. [OK]ボタンをクリックします。