Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
(1) パレットのツールを使用する場合
パレットのツールを使用したマッピングの手順を次に示します。
- パレットから[マッピング]を選択します。
- マッピング元となる変換元ノードのノードアダプタをクリックします。
マッピング元には,マッピング対象※の変換元ノードを指定してください。マッピング元にできないノードを指定しようとした場合,マウスポインタにが付き,指定できない状態になります。
- マッピング先となる変換先ノードのノードアダプタをクリックします。
マッピング線(代入線)が設定されます。なお,マッピング線の色は変更できます。マッピング線の色を変更する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.12.5 マッピング線の色を変更する」を参照してください。
また,マッピング先には,マッピング対象※かつ「6.10.2 マッピングできるノードおよびファンクションの対応」で指定された条件を満たす変換先ノードを指定してください。マッピング先にできないノードを指定しようとした場合,マウスポインタにが付き,指定できない状態になります。
- 注※
- マッピング対象については,「6.10.1 マッピング対象とマッピング対象外」を参照してください。
(2) ダイアログを使用する場合
[マッピング元設定]ダイアログを使用してマッピングします。[マッピング元設定]ダイアログを使用したマッピングの手順を次に示します。
- 変換先スキーマツリービューアのマッピング先となる変換先ノードを右クリックして,[マッピング元]を選択します。
[マッピング元設定]ダイアログが表示されます。
- [ノード追加]ボタンをクリックします。
[ノード選択]ダイアログが表示されます。
- マッピング元となる変換元ノードを指定して,[OK]ボタンをクリックします。
[パス/ファンクション名]に指定したノードのパス名が表示されます。パス名の表示形式の詳細については,「6.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。
マッピング元には,マッピング対象※の変換元ノードを指定してください。
- [OK]ボタンをクリックします。
マッピング線(代入線)が設定されます。なお,マッピング線の色は変更できます。マッピング線の色を変更する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.12.5 マッピング線の色を変更する」を参照してください。
- 注※
- マッピング対象については,「6.10.1 マッピング対象とマッピング対象外」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2012, 2019, Hitachi, Ltd.