Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド
稼働情報監視時,Management Serverが接続するSFOサーバ側の通信に関する情報を設定します。
- 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
- [サーバビュー]タブ-[論理SFOサーバ]-[SFOサーバ]-[<SFOサーバ名>]をクリックします。
- [運用管理]タブをクリックします。
- [通信]タブをクリックします。
画面での操作手順を次に示します。
- ポート番号やホストを固定するかどうかなどを指定します。
- [適用]ボタンをクリックします。
指定した情報が反映されます。
エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- RMIレジストリの設定
- ポート番号
- SFOサーバが使用するRMIレジストリのポート番号(usrconf.propertiesファイルのejbserver.rmi.naming.portキー)を1〜65535の整数で指定します。デフォルトは,「23152」です。
- ホストの固定
- マルチホームドホスト環境で,SFOサーバが使用する,RMIレジストリやMBeanサーバのホスト名称またはIPアドレス(usrconf.propertiesファイルのejbserver.rmi.naming.hostキー)を指定します。デフォルトは,「しない」です。
- する
「運用管理ドメインの構成定義」で定義したホストのネットワーク参照ができるホスト名またはIPアドレスが設定されます。
- しない
ホスト名またはIPアドレスを設定しません。
- ループバックアドレス
ループバックアドレス(localhost)を設定します。
- 通信ポート番号
- 稼働情報取得時のリクエスト受付ポート番号(usrconf.propertiesファイルのejbserver.rmi.remote.listener.portキー)を指定します。「自動」を選択または入力フィールドを選択して値を入力します。指定できる値は,1〜65535の整数です。「自動」を指定した場合は,空いているポート番号から自動的に割り当てられます。デフォルトは,「自動」です。
- [適用]ボタン
- 指定した情報を反映します。
- [リセット]ボタン
- 指定した情報をリセットします。
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