Cosminexus アプリケーションサーバ V8 アプリケーション設定操作ガイド

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19.7.2 RMI-IIOPインタフェースのエクスポートの実行

[Cosminexus RMI-IIOP インターフェース]ページで,RMI-IIOPインタフェースのエクスポートを実行します。

<この項の構成>
(1) 手順
(2) 画面表示
(3) 対応するサーバ管理コマンド

(1) 手順

RMI-IIOPインタフェースをエクスポートする手順を次に示します。

  1. [エクスポート元アプリケーション]を選択します。
    [サーバー・エクスプローラー]ビューのノードが表示されます。J2EEアプリケーションが表示されていない場合,J2EEサーバのノードを展開してJ2EEアプリケーションを表示してください。
    RMI-IIOPインタフェースをエクスポートするJ2EEアプリケーションを選択します。
  2. [エクスポート先] - [プロジェクト]または[エクスポート先] - [フォルダー]を指定します。
    RMI-IIOPインタフェースのエクスポート先のプロジェクトまたはフォルダを入力します。
    [参照]をクリックすると,[プロジェクトの参照]ダイアログまたは[フォルダの参照]ダイアログが表示されます。[プロジェクトの参照]ダイアログまたは[フォルダの参照]ダイアログで,RMI-IIOPインタフェースのエクスポート先を選択してください。
    注意
    Windows 7またはWindows Vistaで管理者特権のないユーザが,エクスポート先に,C:\Program Files以下のディレクトリを指定した場合の対応については,「11.4 Server Plug-inの注意事項」の「(1) Windows 7またはWindows Vista使用時の注意事項」を参照してください。
  3. [終了]をクリックしてください。
    [Cosminexus RMI-IIOP インターフェース]ページが閉じ,[エクスポート先]で指定したプロジェクトまたはフォルダに,RMI-IIOPインタフェースをエクスポートします。

(2) 画面表示

RMI-IIOPスタブとインタフェースの取得で使用する画面については,「21.1.24 Cosminexus RMI-IIOPインタフェースのエクスポート」の「(2) [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページの操作」を参照してください。

(3) 対応するサーバ管理コマンド

対応するサーバ管理コマンドは,cjgetstubsjarコマンドです。

注意事項およびRMI-IIOPスタブとインタフェースを取得するサーバ管理コマンドについては,「10.8 RMI-IIOPスタブとインタフェースの取得」を参照してください。