Cosminexus アプリケーションサーバ V8 アプリケーション設定操作ガイド

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21.1.24 Cosminexus RMI-IIOPインタフェースのエクスポート

[Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページで,J2EEアプリケーションのRMI-IIOPインタフェースをエクスポートします。[Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページの表示と操作について説明します。

<この項の構成>
(1) [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページの表示
(2) [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページの操作

(1) [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページの表示

[Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページは,次のどちらかの方法で表示します。

●[エクスポート]ダイアログから表示

[エクスポート]ダイアログを次に示します。

図21-30 [エクスポート]ダイアログ

[図データ]

[Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページは次の手順で表示します。

  1. メニューから[ファイル] - [エクスポート]を選択します。
    [エクスポート]ダイアログが表示されます。
  2. [エクスポート]ダイアログの[エクスポート先の選択]の[Cosminexus RMI-IIOP インターフェース]を選択して,[次へ]をクリックします。
    [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページが表示されます。
●[サーバー・エクスプローラー]ビューから表示

[サーバー・エクスプローラー]ビューを次に示します。

図21-31 [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページを表示する場合の[サーバー・エクスプローラー]ビュー

[図データ]

[Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページは次の手順で表示します。

  1. ツリービューで,RMI-IIOPインタフェースをエクスポートするJ2EEアプリケーションを選択します。
  2. 次のどちらかの方法で,[Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページを表示させます。
    • ビューツールバーの[[図データ]](エクスポート)のサブメニュー[[図データ]Cosminexus RMI-IIOP インターフェース]を選択
    • 右クリックで表示されるコンテキストメニューの[[図データ]Cosminexus RMI-IIOP インターフェースのエクスポート]を選択
    [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページが表示されます。

(2) [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページの操作

[Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページを次に示します。

図21-32 [Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページ

[図データ]

  1. [エクスポート元アプリケーション]のツリービューからRMI-IIOPインタフェースをエクスポートするJ2EEアプリケーションを選択します。
    J2EEアプリケーションが表示されていない場合,J2EEサーバのノードを展開して,J2EEアプリケーションを表示します。表示処理中はプログレスバーが表示され,キャンセルできません。
  2. RMI-IIOPインタフェースをプロジェクトにエクスポートする場合は,[プロジェクト]を選択します。
    RMI-IIOPインタフェースのエクスポート先プロジェクトを次のように指定します。
    • ワークスペースからの相対パスで指定する。
    • パスのセパレータは,「\」または「/」で指定する。
    • 大文字・小文字の区別はしない。
    • 入力値の長さに制限はない。
    [参照]をクリックすると,[プロジェクトの参照]ダイアログが表示されます。[プロジェクトの参照]ダイアログには,ワークスペース内のプロジェクトおよびプロジェクト以下のフォルダが表示されています。RMI-IIOPインタフェースのエクスポート先プロジェクトを選択して,[OK]をクリックしてください。
  3. RMI-IIOPインタフェースをフォルダにエクスポートする場合は,[フォルダー]を選択します。
    RMI-IIOPインタフェースのエクスポート先フォルダを次のように指定します。
    • ファイルシステムの絶対パスで指定する。
    • パスのセパレータは,「\」または「/」で指定する。
    • 大文字・小文字の区別はしない。
    • 最大文字数は248文字とする。
    [参照]をクリックすると,[フォルダ−の参照]ダイアログが表示されます。[フォルダーの参照]ダイアログで,RMI-IIOPインタフェースのエクスポート先フォルダを指定して,[OK]をクリックしてください。
  4. [終了]をクリックします。
    [エクスポート元アプリケーション]でJ2EEアプリケーションが選択されている場合に活性となり,クリックできます。
    RMI-IIOPインタフェースのエクスポートが開始されます。

[プロジェクト]または[フォルダー]で指定した値に誤りがある場合,[Cosminexus RMI-IIOP インタフェース]ページのタイトル行に,エラーメッセージが表示されます。

注意
Windows 7またはWindows Vistaで管理者特権のないユーザが,エクスポート先に,C:\Program Files以下のディレクトリを指定した場合の対応については,「11.4 Server Plug-inの注意事項」の「(1) Windows 7またはWindows Vista使用時の注意事項」を参照してください。