2. APIリファレンス詳細

APIリファレンス詳細では各APIの詳細を説明します。
APIは以下にわけて掲載しています。

  • 標準提供API
    ユーザー、グループ管理やYAMLファイルの登録状況確認などに使用します。
    APIのカスタムはできません。
  • カスタムAPI
    チケット管理に使用します。
    チケット画面のカスタムをする際はAPIもあわせてカスタムする必要があります。



注意事項

  • リクエストボディおよびレスポンスの説明に「(Reserved Field)」と記載があるフィールドは予約フィールドです。
  • レスポンスに含まれる予約フィールドの値は参照しないでください。
  • POSTメソッドのリクエストボディの予約フィールドには、フィールドの説明に記載された値を設定してください。
  • PUTメソッドのリクエストボディには、GETメソッドを実行して取得したレスポンスボディに対して、APIの説明に記載のある更新がサポートされているフィールドだけ変更して設定してください。
  • APIが返却するステータスコードを、以下の「(表)APIが返却するステータスコード」に記載します。

(表)API が返却するステータスコード

ステータスコード 説明
400 リクエストボディのJSON構文が不適切な場合
リクエストボディが求められているオブジェクトと異なる場合
401 Ops Iトークンが不正な値の場合
403 ユーザーにAPIを実行可能な権限が割り当てられていない場合
APIのパスの指定が間違っている場合
上記以外 API ごとに異なります。
標準提供API」および「カスタムAPI」を参照してください。
APIの実行がエラーになった場合、記載されているレスポンス形式(json)でエラーを返却しますが、発生するエラーにより記載されていないレスポンス形式(例:HTML)やレスポンスの内容が返されることがあります。この場合は、ステータスコードやメッセージの内容を参考に、リクエストを見直してください。

章構成

2.1 標準提供API
2.2 カスタムAPI