1.2 APIを使うユースケースと作業の流れ
Ops IのAPIを使用してどのような使い方ができるのか、具体的なユースケースとその作業の流れにより説明します。
(1)ワークフローの特定のステップに対応するアクティビティの担当者を変更する
以下に作業の流れを示します。
(表)「ワークフローの特定のステップに対応するアクティビティの担当者を変更する」の流れ
# | 項目 |
---|---|
1 | Practice-contextの一覧を取得する |
2 | ワークフローの詳細情報を取得する |
3 | スケジュールの情報を取得する |
4 | スケジュールの情報からワークフローの担当者を変更する |
上記手順の詳細、実行例については「ワークフローの特定のステップに対応するアクティビティの担当者を変更する」を参照してください。
(2)ロールにカスタムACLを割り当てる、割り当てを解除する
以下に作業の流れを示します。
(表)「ロールにカスタムACLを割り当てる、割り当てを解除する」の流れ
# | 項目 |
---|---|
1 | ACLの一覧を取得する |
2 | ACLの詳細情報を取得する |
3 | ロールにACLを割り当てる |
4 | ロールに割り当てられたACLを取得する |
5 | ロールに割り当てられたACLを解除する |
上記手順の詳細、実行例については「ロールにカスタムACLを割り当てる、割り当てを解除する」を参照してください。
(3)YAMLファイル(manifest.yaml)登録用のリポジトリを削除する
以下に作業の流れを示します。
(表)「YAMLファイル(manifest.yaml)登録用のリポジトリを削除する」の流れ
# | 項目 |
---|---|
1 | リポジトリ一覧を取得する |
2 | リポジトリを削除する |
上記手順の詳細、実行例については「YAMLファイル(manifest.yaml)登録用のリポジトリを削除する」を参照してください。
リポジトリの作成はOps Iのリポジトリ管理で行います。詳細については「JP1 Cloud Service 運用統合 利用ガイド」の「機能>システム>リポジトリ管理」を参照してください。