1.3.1 ワークフローの特定のステップに対応するアクティビティの担当者を変更する
<% ctx().st2.action_execution_id %>※で取得したワークフローのExecution IDを使用して、実行中のpractice-contextを取得します。API実行例を以下に示します。
<実行例> /api/v1/practice-contexts
# curl -XGET "Ops IのURL/api/v1/practice-contexts?filterBy=executionId%3Aeq%3AワークフローのExecution ID" ¥
-H "X-OpsI-Token: Ops Iトークン"
※詳細についてはStackStorm公式ページを参照してください。
https://docs.stackstorm.com/3.7/orquesta/stackstorm.html#stackstorm-context
practice-contextのidを使ってワークフローの詳細情報を取得しscheduleのidを取得します。API実行例を以下に示します。
<実行例> api/v1/practice-contexts/{id}
# curl -XGET "Ops IのURL/api/v1/practice-contexts/practice-contextのid" ¥
-H "X-OpsI-Token: Ops Iトークン"
スケジュールのidを使ってスケジュールの詳細情報を取得します。API実行例を以下に示します。
これはワークフローにひもづいたスケジュールで、親アクティビティと呼ばれるものです。
詳細情報には、各ステップのアクティビティに対応する子スケジュールも含まれるため、その子スケジュールのうち、担当者を変更したいステップに対応するものを取得します。
<実行例> /api/v1/schedules/{id}
# curl -XGET "Ops IのURL/api/v1/schedules/scheduleのid" ¥
-H "X-OpsI-Token: Ops Iトークン"
変更対象スケジュールの担当者フィールドに、ユーザーIDをセットしてアクティビティの担当者を変更します。API実行例を以下に示します。
<実行例> api/v1/schedules/{id}
# curl -XPUT "Ops IのURL/api/v1/schedules/更新対象のscheduleオブジェクトのID" ¥
-H "X-OpsI-Token: Ops Iトークン" ¥
-H "Content-Type: application/json" -d @sample.json