6.11 Application

以下にApplication定義と定義例を示します。Applicationの詳細については「Application」を参照してください

（表）Application定義

ラベル			デフォルト値	必須	説明
apiVersion:			1.0	Yes	APIバージョン
kind:				Yes	Applicationの際はapplicationを指定する
type:				No	Applicationの際はresourceのみ指定可能
name:				Yes	Application定義の内部名。本YAMLファイルのディレクトリ名を指定
label:				Yes	YAMLファイルの表示名
includes:				No	このYAMLファイルで利用する関連YAMLファイルを記載
	- kind:			Yes	読み込むYAMLファイルの種類
	name:			Yes	読み込むYAMLファイルの内部名
description:				No	このYAMLファイルに対する詳細説明。テンプレート機能を利用して記述することができる。
link:				いずれかが必要	このアプリケーションアイコンのハイパーリンク
tabs:				いずれかが必要	このアプリケーションのタブ
	- name:			No	このタブの名前
	label:			Yes	このタブの表示名テンプレート機能を利用して記述することができる。
	description:			No	このタブの説明テンプレート機能を利用して記述することができる。
	ui:			いずれかが必要	UI定義の名前。 UI定義は、事前に"includes"ラベルで指定する必要がある。指定できるUI定義はUIバージョン1.0のみ。タブに表示する画面は、uipathを用いて指定することを推奨。
	uipath:			いずれかが必要	Uipath定義の名前 Uipath定義は、事前に"includes"ラベルで指定する必要がある。
	visible:		true	No	このタブの表示設定 true：表示 false：非表示 falseを指定した場合は、このタブに含まれるアイテムも非表示となる。
	items:			No	アプリケーションタブをドロップダウンリストで表示。入れ子でitemsを設定することはできない。
		- name:		No	アイテムの名前
		label:		Yes	アイテムの表示名
		description:		No	アイテムの説明
		uipath:		Yes	Uipath定義の名前 Uipath定義は、事前に"includes"ラベルで指定する必要がある。
		visible:		Yes	このアイテムの表示設定 true：表示 false：非表示
icon:			true	No	このアプリケーションのアイコン以下のMaterial iconsから指定できる。 https://material-ui.com/components/material-icons/ 例）AccountBalance
order:			9999	No	アプリケーションの順序 1～9999の整数で指定し、昇順で表示される。ただし、1の位が0の値はOps I内部で使用するため、指定しないでください。

（表）Ops I初期登録済みのApplicationのorderの値

名前	orderの値
リクエスト	150
タスク	200
ドキュメント	400
システム	900
Git	1000
シークレット	1100
ITSM	1200
自動化	1300
サイト	1400
マニュアル	9000

＜定義例＞

apiVersion: 1.0
kind: application
type: resource
name: ledger_mgt
label: 台帳管理
description: 管理する台帳を確認
icon: LibraryBooks
order: 955

includes:
  - kind: ui
    name: display_lend_vm_info_ui

tabs:
  - name: display_lend_vm_info
    label: VM貸出台帳
    description: VM貸出台帳を一覧表示する。
    ui: display_lend_vm_info_ui