4.5.9 外部ボリュームへのパスを回復する(外部パス再接続)
背景
[外部パス切断]によって使用を停止していた外部パスの使用を再開する(回復する)場合に、[外部パス再接続]を使用します。
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
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パスの接続状態が回復可能な状態であること。
操作手順
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次のどちらかの方法で、[外部ストレージ]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[外部ストレージ]を右クリックし、[System GUI]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[外部ストレージ]を選択します。
外部ストレージシステムの一覧が[外部ストレージシステム]タブに表示されます。
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[外部パス]タブを選択します。
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[外部パス]タブで外部パスのチェックボックスを選択します。
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次のどちらかの方法で、[外部パス再接続]画面を表示します。
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[外部パス]タブで[外部パス再接続]をクリックします。
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[アクション]メニューから[外部ストレージ管理]‐[外部パス再接続]を選択します。
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[外部パス再接続]から、ファイバチャネルポートの場合は[ポート起点]または[外部WWN起点]、iSCSIポートの場合は[ポート起点]または[外部ストレージポート起点]を選択します。
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[完了]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。
設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。
- ヒント
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ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
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[タスク]画面で、操作結果を確認します。
実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。