Hitachi

 ボリューム管理 クイックリファレンス


1.6.11 関連コンテンツ(仮想ボリュームを作成し管理する)

〈この項の構成〉

(1) 登録予定のLDEVを削除する

前提条件

  • 必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール

操作手順

  1. [LDEV作成]画面の[選択したLDEV]テーブルで、LDEVのチェックボックスを選択して[削除]をクリックします。

  2. 選択したLDEVを削除しても問題ないかどうかを確認するメッセージが出力されます。削除してよい場合、[OK]をクリックします。

    [LDEV作成]画面が表示されます。続けてほかの設定を変更する場合、関連項目を参照して操作してください。現在の設定をストレージシステムに適用する場合は、次の手順に進んでください。

  3. [完了]をクリックします。

  4. [設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

  5. [適用]をクリックします。

    タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。

(2) LDEV作成ウィザード

(a) [LDEV作成]画面

[図データ]

情報設定エリア

項目

説明

プロビジョニングタイプ

LDEVの種別を選択します。

[Basic]:内部ボリュームです。

Dynamic Provisioning]:Dynamic Provisioningの仮想ボリュームです。

[External]:外部ボリュームです。

[Snapshot]:Thin Imageのボリュームです。

[ALU]:ALU属性のLDEVです。

データダイレクトマップ

データダイレクトマップ属性の有効または無効を選択します。[プロビジョニングタイプ]が[Dynamic Provisioning]または[External]のときだけ選択できます。また、[プロビジョニングタイプ]が[External]の場合、データダイレクトマップ属性の外部ボリュームがないときは[有効]を選択できません。

[有効]:データダイレクトマップ属性を有効にします。

[無効]:データダイレクトマップ属性を無効にします。

容量削減

容量削減機能を選択します。

[圧縮]:圧縮機能を使用します。

[重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。次の場合、[重複排除および圧縮]は選択できません。

  • 選択したプールの重複排除用システムデータボリュームの[LDEV状態]が[正常]以外

[無効]:容量削減機能を使用しません。

次の場合、[容量削減]は[無効]です。

  • [データダイレクトマップ]が[有効]である

  • 容量削減機能のライセンスがインストールされていない

  • 複数階層プール]が[有効]である

複数階層プール

Dynamic Tieringの有効または無効を選択します。

[有効]:Dynamic Tiering用のプールが[プール選択]画面に表示されます。

[無効]:Dynamic Provisioning用のプールが[プール選択]画面に表示されます。

Active Flash

複数階層プールで有効を選択した場合、かつSSDが搭載されている場合、チェックボックスを選択できます。チェックボックスを選択した場合、active flash機能を使用できます。

パリティグループ選択、プール選択、または外部ボリューム選択

LDEVに割り当てるパリティグループ、プール、または外部ボリュームを選択します。

[パリティグループ選択]:内部ボリュームを作成する場合に表示されます。

[プール選択]:DP-VOLを作成する場合に表示されます。[データダイレクトマップ]で[有効]を選択した場合、この項目は表示されません。

[外部ボリューム選択]:外部ボリュームを作成する場合に表示されます。

ドライブタイプ / RPM

ドライブ種別と回転数を選択します。

[任意]:システム構成できるすべてのドライブと回転数を対象とします。

[FMD DC2]:FMD DC2です。容量拡張設定が有効なパリティグループに属するLDEVを作成する場合、この項目を選択してください。

[SSD]:SSDです。

[SSD(RI)]:SSD(Read Intensiveタイプ)です。

[SAS/RPM]:SASドライブおよび毎分回転数です。

[外部ストレージ]:外部ストレージシステムです。

[混在]:ドライブ種別を混在します。

なお、VSP F350, F370, F700, F900では、SASドライブは指定できません。

RAIDレベル

RAIDレベルを選択します。[ドライブタイプ/RPM]で[外部ストレージ]を指定した場合は、[-]が表示されます。

フリースペース選択

[フリースペース選択]画面が表示されます。

プール選択

[プール選択]画面が表示されます。

合計選択フリースペース

選択されているフリースペースの数が表示されます。

合計選択フリースペース容量

選択されているフリースペースの容量が表示されます。

選択したプール名(ID)

選択されているプール名およびプールIDが表示されます。

選択したプール容量

選択されているプールの容量が表示されます。

LDEV容量

[容量互換モード(バウンダリ補正する)]:作成するLDEVの容量をバウンダリ補正する場合、選択します。初期値ではこのチェックボックスは非選択です。

容量入力エリア:LDEVの容量を設定します。1つのフリースペース、プール、または外部ボリュームに作成するLDEVの容量を指定します。

指定する単位によって、LDEVの詳細な容量計算が異なります。詳細は、「1.19.4 CV容量の計算」を参照してください。

なお、[データダイレクトマップ]で[有効]を選択した場合、この項目は表示されません。

フリースペース内LDEV数、LDEV数、または外部ボリューム内LDEV数

1つのフリースペース、プール、または外部ボリュームに作成するLDEV数を設定します。

[プロビジョニングタイプ]が[Dynamic Provisioning]で[データダイレクトマップ]で[有効]を選択した場合、この項目は表示されません。[プロビジョニングタイプ]が[External]で[データダイレクトマップ]で[有効]を選択した場合、[外部ボリューム内LDEV数]は[1]が設定されます。

利用可能なボリューム

利用可能なボリュームを選択します。[プロビジョニングタイプ]が[Dynamic Provisioning]で[データダイレクトマップ]で[有効]を選択した場合だけ表示されます。

[LDEV ID]:LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。

[LDEV名]:LDEVの名称が表示されます。固定文字と開始番号の組み合わせです。

[パリティグループID]:パリティグループID が表示されます。

[容量]:LDEVの容量が表示されます。

[ベンダ / モデル / シリアル番号]:ベンダ、モデル、およびシリアル番号が表示されます。

[プール名(ID)]:プール名(プールID)が表示されます。

[容量]:プールの容量が表示されます。

LDEV名

[固定文字]:固定の文字列です。

[開始番号]:開始番号です。

固定文字と開始番号を入力します。開始番号には次に示す付番規則があります。固定文字と開始番号をあわせて32文字まで指定できます。

  • 1 : 最大で9個の番号が付けられます(1, 2, 3 ... 9)。

  • 08: 最大で92個の番号が付けられます(08, 09, 10 ... 99)。

  • 23: 最大で77個の番号が付けられます(23, 24, 25 ... 99)。

  • 098: 最大で902個の番号が付けられます(098, 099, 100 ... 999)。

フォーマットタイプ

フォーマットの種別を設定します。内部ボリューム、外部ボリュームの場合に表示されます。

[Quick Format]:クイックフォーマットです。クイックフォーマットは、フォーマットタイプの初期値です。容量拡張設定が有効なパリティグループに属するLDEVまたは外部ボリュームを選択した場合は選択できません。

[Normal Format]:通常のフォーマットです。

[Parity Group Format]:パリティグループをフォーマットします。パリティグループ内に既存のLDEVがない場合、選択できます。

[No Format]:フォーマットされません。

LDEV ID(開始番号)

LDEV IDを設定します。LDKCは00です。CU:DEVの初期値は、00:00です。

複数のLDEVを作成する場合、[間隔]にLDEV IDを割り振る間隔を指定します。

LDEV ID参照

[LDEV ID参照]画面が表示されます。

キャッシュパーティション

CLPRを設定します。CLPR ID:CLPR名の形式で表示されます。

MPユニットID

LDEVに割り当てるMPユニットIDを設定します。[自動]または任意のIDを選択します。初期値は、[自動]です。

自動割り当てが有効なMPユニットが1つ以上ある場合は、[自動]も選択できます。

初期値は、[自動]が選択できる場合は[自動]、[自動]が選択できない場合は最も小さい番号のMPユニットIDです。

ページ予約

LDEVに関連づけられたプールのページを予約します。初期値は[無効]です。選択できる値は、[有効]または[無効]です。次の条件をすべて満たすLDEVだけ、[有効]が指定できます。

  • 指定したプールの割当ページ容量と予約ページ容量の合計が、枯渇しきい値以下であること

  • 指定したプールが、プール容量の縮小中ではないこと

  • LDEVのエミュレーションタイプが、OPEN-Vであること

  • データダイレクトマップ属性が無効であること

階層割り当てポリシー

LDEVに割り当てる階層割り当てポリシーを設定します。

初期値は[All(0)]です。選択できる値は、[All(0)]と[Level1(1)]から[Level31(31)]までです。なお、[Level6(6)]から[Level31(31)]までは、階層割り当てポリシーの名称が変更できます。これらの名称が変更されている場合、変更後の名称が表示されます。

設定の詳細については、「2.4.1 Dynamic Tieringの階層割り当てポリシー」を参照してください。

この機能は複数階層プールが有効なときだけ、設定できます。

新規ページ割り当て階層

LDEVに割り当てる新規ページ割り当て階層を設定します。

初期値は[中]です。選択できる値は、[高]、[中]、または[低]です。設定の詳細については、「2.4.9 Dynamic Tieringが新規ページを割り当てる階層」を参照してください。

この機能は複数階層プールが有効なときだけ、設定できます。

再配置プライオリティ

LDEVを優先的に再配置する場合に設定します。選択できる値は、[デフォルト]または[優先]です。

この機能は複数階層プールが有効なときだけ、設定できます。

T10 PI

LDEVのT10 PI属性を設定します。

[有効]:LDEVのT10 PI属性を有効にします。

[無効]:LDEVのT10 PI属性を無効にします。

この機能は[プロビジョニングタイプ]で、[Basic]、[Dynamic Provisioning]、または[Snapshot]のどれかが選択されているときに設定できます。

設定する項目はボリュームタイプによって異なります。ボリュームタイプ別の設定項目を次に示します。

項目

内部ボリューム

オープンシステムの仮想ボリューム

外部ボリューム

Snapshotボリューム

ALU属性のLDEV

プロビジョニングタイプ

データダイレクトマップ

容量削減

複数階層プール

Active Flash

ドライブタイプ / RPM

×

RAIDレベル

×

フリースペース選択

プール選択

容量互換モード(バウンダリ補正する)

LDEV容量

フリースペース内LDEV数

LDEV数

外部ボリューム内LDEV数

利用可能なボリューム

LDEV名

フォーマットタイプ

LDEV ID(開始番号)

LDEV ID参照

キャッシュパーティション

MPユニットID

ページ予約

階層割り当てポリシー

新規ページ割り当て階層

再配置プライオリティ

T10 PI

(凡例)

○:設定が必要

△:任意に設定する

-:表示されない

×:選択できない

[追加]ボタン

情報設定エリアで指定した内容のLDEVを[選択したLDEV]テーブルに追加します。

[選択したLDEV]テーブル

  • テーブル

    項目

    説明

    LDEV ID

    LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。

    LDEV名

    LDEVの名称が表示されます。固定文字と開始番号の組み合わせです。

    パリティグループID

    パリティグループIDが表示されます。

    プール名(ID)

    プール名(プールID)が表示されます。

    データダイレクトマップ

    データダイレクトマップ属性に関する情報が表示されます。

    • [LDEV ID]:データダイレクトマップ属性のプールにあるプールボリュームのLDEV IDが表示されます。データダイレクトマップ属性が無効の場合、[-]が表示されます。

    • [パリティグループID]:データダイレクトマップ属性のプールにあるプールボリュームのパリティグループIDが表示されます。データダイレクトマップ属性が無効の場合、[-]が表示されます。

    ドライブタイプ / RPM

    ドライブ種別と回転数が表示されます。[External]を指定した場合は、[-]が表示されます。

    RAIDレベル

    RAIDレベルが表示されます。

    [*]:分散パリティグループです。

    [-]:RAIDレベルが設定されていません。

    容量

    LDEVの容量が表示されます。

    フォーマットタイプ

    フォーマットの種別が表示されます。

    CLPR

    CLPRが表示されます。CLPR ID:CLPR名の形式で表示されます。

    MPユニットID

    MPユニットのIDが表示されます。[自動]を選択している場合は、IDが自動で割り振られます。

    複数階層プール

    Dynamic Tieringの有効または無効が表示されます。

    [有効]:Dynamic Tiering用のLDEVです。

    [無効]:Dynamic Provisioning用のLDEVです。

    ページ予約

    LDEVに関連づけられたプールのページ予約の状態が表示されます。

    [有効]:ページ予約を実行します。

    [無効]:ページ予約を実行しません。

    Active Flash

    active flashの有効または無効が表示されます。

    [有効]:active flash用のLDEVです。

    [無効]:Dynamic Tiering用のLDEVです。

    [-]:Dynamic Provisioning用のLDEVです。

    階層割り当てポリシー

    LDEVに割り当てる階層割り当てポリシー名とIDが表示されます。

    新規ページ割り当て階層

    LDEVに割り当てる新規ページ割り当て階層が表示されます。

    再配置プライオリティ

    LDEVに割り当てる再配置プライオリティが表示されます。

    容量削減

    容量削減機能の設定が表示されます。

    [圧縮]:圧縮機能を使用します。

    [重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

    [無効]:容量削減機能を使用しません。

    属性

    LDEVの属性が表示されます。

    [ALU]:ALU属性のLDEVです。

    [データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性のLDEVです。

    [-]:属性が設定されていないLDEVです。

    暗号化

    暗号化の情報が表示されます。

    [有効]:LDEVの属するパリティグループの暗号化設定が有効です。または、暗号化設定が有効なプールボリュームのプールに関連づけられた仮想ボリュームです。

    [無効]:LDEVの属するパリティグループの暗号化設定が無効です。または、暗号化設定が無効なプールボリュームのプールに関連づけられた仮想ボリュームです。

    [混在]:LDEVの属するプールに次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

    • 暗号化が有効なボリューム

    • 暗号化が無効なボリューム

    • 外部ボリューム

    注意:混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

    [-]:外部ボリュームです。Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

    容量拡張

    LDEVを作成するパリティグループの容量拡張設定の情報が表示されます。

    [有効]:容量拡張設定が有効なパリティグループです。

    [無効]:容量拡張設定が無効なパリティグループです。

    [-]:容量拡張設定がサポートされていないパリティグループです。

    T10 PI

    LDEVのT10 PI属性の情報が表示されます。

    [有効]:LDEVのT10 PI属性が有効です。

    [無効]:LDEVのT10 PI属性が無効です。

    [-]:T10 PIがサポートされていないLDEVです。

    リソースグループ名(ID)

    LDEVのリソースグループの名称とIDが表示されます。IDは括弧内に表示されます。

    仮想ストレージマシン

    仮想ストレージマシンに関する情報が表示されます。

    • [モデル/シリアル番号]:LDEVの、仮想ストレージマシンのモデルとシリアル番号が表示されます。

    • [属性]:LDEVの仮想属性が表示されます。仮想属性が設定されていない場合は、空白が表示されます。

  • ボタン

    項目

    説明

    LDEV設定変更

    [LDEV設定変更]画面が表示されます。

    削除

    選択したLDEVを削除します。

(b) [設定確認]画面

[図データ]

[選択したLDEV]テーブル

項目

説明

LDEV ID

LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。

LDEV名

LDEVの名称が表示されます。固定文字と開始番号の組み合わせです。

データダイレクトマップ

データダイレクトマップ属性に関する情報が表示されます。

  • [LDEV ID]:データダイレクトマップ属性のプールにあるプールボリュームのLDEV IDが表示されます。データダイレクトマップ属性が無効の場合、[-]が表示されます。

  • [パリティグループID]:データダイレクトマップ属性のプールにあるプールボリュームのパリティグループIDが表示されます。データダイレクトマップ属性が無効の場合、[-]が表示されます。

パリティグループID

パリティグループIDが表示されます。

ドライブタイプ / RPM

ドライブ種別と回転数が表示されます。[External]を指定した場合は、[-]が表示されます。

プール名(ID)

プール名とプールIDが表示されます。

RAIDレベル

RAIDレベルが表示されます。

[*]:分散パリティグループです。

[-]:RAIDレベルが設定されていません。

容量

LDEVの容量が表示されます。

プロビジョニングタイプ

LDEVの種別が表示されます。

[Basic]:内部ボリュームです。

DP]:Dynamic Provisioningの仮想ボリュームです。

[外部ボリューム]:外部ボリュームです。

[Snapshot]:Thin Imageのボリュームです。

[ALU]:ALU属性のLDEVです。

フォーマットタイプ

フォーマットの種別が表示されます。

CLPR

CLPRが表示されます。CLPR ID:CLPR名の形式で表示されます。

MPユニットID

MPユニットのIDが表示されます。[自動]を選択している場合は、IDが自動で割り振られます。

複数階層プール

Dynamic Tieringの有効または無効が表示されます。

[有効]:Dynamic Tiering用のLDEVです。

[無効]:Dynamic Provisioning用のLDEVです。

ページ予約

LDEVに関連づけられたプールのページ予約の状態が表示されます。

[有効]:ページ予約を実行します。

[無効]:ページ予約を実行しません。

Active Flash

active flashの有効または無効が表示されます。

[有効]:active flash用のLDEVです。

[無効]:Dynamic Tiering用のLDEVです。

[-]:Dynamic Provisioning用のLDEVです。

階層割り当てポリシー

LDEVに割り当てる階層割り当てポリシー名とIDが表示されます。

新規ページ割り当て階層

LDEVに割り当てる新規ページ割り当て階層が表示されます。

再配置プライオリティ

LDEVに割り当てる再配置プライオリティが表示されます。

容量削減

容量削減機能の設定が表示されます。

[圧縮]:圧縮機能を使用します。

[重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

[無効]:容量削減機能を使用しません。

属性

LDEVの属性が表示されます。

[ALU]:ALU属性のLDEVです。

[データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性のLDEVです。

[-]:属性が設定されていないLDEVです。

暗号化

暗号化の情報が表示されます。

[有効]:LDEVの属するパリティグループの暗号化設定が有効です。または、暗号化設定が有効なプールボリュームのプールに関連づけられた仮想ボリュームです。

[無効]:LDEVの属するパリティグループの暗号化設定が無効です。または、暗号化設定が無効なプールボリュームのプールに関連づけられた仮想ボリュームです。

[混在]:LDEVの属するプールに次のどれか2つ以上が含まれている場合に表示されます。

  • 暗号化が有効なボリューム

  • 暗号化が無効なボリューム

  • 外部ボリューム

注意:混在している状態のLDEVではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]または[無効]のLDEVを使用してください。

[-]:外部ボリュームです。Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの場合は、LDEVが属するプールが外部ボリュームまたは閉塞しています。

容量拡張

LDEVを作成するパリティグループの容量拡張設定の情報が表示されます。

[有効]:容量拡張設定が有効なパリティグループです。

[無効]:容量拡張設定が無効なパリティグループです。

[-]:容量拡張設定がサポートされていないパリティグループです。

T10 PI

LDEVのT10 PI属性の情報が表示されます。

[有効]:LDEVのT10 PI属性が有効です。

[無効]:LDEVのT10 PI属性が無効です。

[-]:T10 PIがサポートされていないLDEVです。

リソースグループ名(ID)

LDEVのリソースグループの名称とIDが表示されます。IDは括弧内に表示されます。

仮想ストレージマシン

仮想ストレージマシンに関する情報が表示されます。

  • [モデル/シリアル番号]:LDEVの、仮想ストレージマシンのモデルとシリアル番号が表示されます。

  • [属性]:LDEVの仮想属性が表示されます。仮想属性が設定されていない場合は、空白が表示されます。

メモ

この[設定確認]画面の説明は単一のタスクを実行したケースを表示しています。複数のタスクを連結して実行した場合には、すべての設定項目が画面上に表示されます。項目の内容を確認したい場合には、[戻る]で各[設定]画面へ戻り、ヘルプボタンをクリックして参照してください。

(3) LDEV編集ウィザード

(a) [LDEV編集]画面

[図データ]

項目

説明

LDEV名

LDEV名を設定します。

[固定文字]:固定の文字列です。

[開始番号]:開始番号です。

固定文字と開始番号を入力します。開始番号には次に示す付番規則があります。固定文字と開始番号をあわせて32文字まで指定できます。

  • 1 : 最大で9個の番号が付けられます(1, 2, 3 ... 9)。

  • 08: 最大で92個の番号が付けられます(08, 09, 10 ... 99)。

  • 23: 最大で77個の番号が付けられます(23, 24, 25 ... 99)。

  • 098: 最大で902個の番号が付けられます(098, 099, 100 ... 999)。

容量削減

容量削減機能を設定します。

[圧縮]:圧縮機能を使用します。

[重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

[無効]:容量削減機能を使用しません。

次の場合、[容量削減]は[無効]です。

  • [データダイレクトマップ]が[有効]である

  • 容量削減機能のライセンスがインストールされていない

  • 複数階層プール]が[有効]である

  • 使用できるキャッシュ管理デバイスの個数が不足している

  • Universal Replicatorペアのジャーナルボリュームである

ページ予約

LDEVに関連づけられたプールのページを予約します。初期値は[無効]です。選択できる値は、[有効]または[無効]です。

[有効]:LDEVのページ予約を実行します。

[無効]:LDEVのページ予約を実行しません。

次の条件をすべて満たすLDEVだけ、[有効]が指定できます。

  • 操作対象のLDEVがDynamic Provisioningの仮想ボリュームだけであること

  • LDEVが関連づけられているプールの割当ページ容量と予約ページ容量の合計が、枯渇しきい値以下であること

  • LDEVに関連づけられているプールが、プール容量の縮小中ではないこと

  • LDEVの状態が[Normal]であること

  • データダイレクトマップ属性が無効であること

階層割り当てポリシー

LDEVに割り当てる階層割り当てポリシーを設定します。設定の詳細については、「2.4.1 Dynamic Tieringの階層割り当てポリシー」を参照してください。Dynamic Tiering機能を有効にしている仮想ボリュームがあるときだけ設定できます。

新規ページ割り当て階層

LDEVに割り当てる新規ページ割り当て階層を設定します。初期値は[中]です。選択できる値は、[高]、[中]、または[低]です。設定の詳細については、「2.4.9 Dynamic Tieringが新規ページを割り当てる階層」を参照してください。Dynamic Tiering機能を有効にしている仮想ボリュームがあるときだけ設定できます。

階層再配置

階層再配置の有効または無効を選択します。Dynamic Tiering機能を有効にしている仮想ボリュームがあるときだけ設定できます。

[有効]:LDEVの階層再配置を実行します。

[無効]:LDEVの階層再配置を実行しません。

再配置プライオリティ

LDEVに割り当てる再配置プライオリティを設定します。

[デフォルト]:デフォルトの設定に従ってLDEVが再配置されます。

[優先]:LDEV が優先的に再配置されます。

この機能は、次の条件で設定できます。

  • Dynamic Tiering機能を有効にしている仮想ボリュームがあるとき

  • 階層再配置が有効なとき

ALUAモード

global-active deviceペアに、ALUAモードの有効または無効を選択します。

[有効]:LDEVのALUAモードを有効にします。

[無効]:LDEVのALUAモードを無効にします。

詳細については、global-active deviceユーザガイドを参照してください。

(b) [設定確認]画面

[図データ]

[選択したLDEV]テーブル

項目

説明

LDEV ID

LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。

LDEV名

LDEVの名称が表示されます。固定文字と開始番号の組み合わせです。

パリティグループID

パリティグループIDが表示されます。

プール名(ID)

プール名(プールID)が表示されます。

容量

LDEVの容量が表示されます。

プロビジョニングタイプ

LDEVの種別が表示されます。

[Basic]:内部ボリュームです。

DP]:Dynamic Provisioningの仮想ボリュームです。

[外部ボリューム]:外部ボリュームです。

[Snapshot]:Thin Imageのボリュームです。

[ALU]:ALU属性のLDEVです。

容量削減

容量削減機能の設定が表示されます。

[圧縮]:圧縮機能を使用します。

[重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能を使用します。

[無効]:容量削減機能を使用しません。

[-]:容量削減機能が設定できないLDEVです。

ページ予約

Dynamic Provisioningの仮想ボリュームに関連づけられたプールのページ予約の状態が表示されます。

[有効]:ページ予約を実行します。

[無効]:ページ予約を実行しません。

[-]:Dynamic Provisioningの仮想ボリューム以外のLDEVです。

階層割り当てポリシー

LDEVに割り当てられた階層割り当てポリシーが表示されます。Dynamic Tiering以外の場合は[-]が表示されます。

新規ページ割り当て階層

LDEVに割り当てられた新規ページ割り当て階層が表示されます。Dynamic Tiering以外の場合は[-]が表示されます。

階層再配置

階層再配置の有効または無効が表示されます。Dynamic Tiering以外の場合は[-]が表示されます。

再配置プライオリティ

LDEVに割り当てられた再配置プライオリティが表示されます。LDEVが次のうちのどれか1つに該当する場合、[-]が表示されます。

  • Dynamic Tiering以外のLDEVである。

  • LDEVの[階層再配置]が[無効]になっている。

ALUAモード

ALUAモードの情報が表示されます。

[有効]:LDEVはALUAで使用できます。

[無効]:LDEVはALUAで使用できません。

(4) V-VOL容量拡張ウィザード

(a) [V-VOL容量拡張]画面

[図データ]

[容量]

項目

説明

合計容量で指定

仮想ボリュームの合計容量を指定する場合、選択します。

追加容量で指定

仮想ボリュームに追加する容量を指定する場合、選択します。

容量互換モード(バウンダリ補正する)

指定した仮想ボリュームの容量をバウンダリ補正する場合、選択します。

テキストボックス

容量を入力します。テキストボックスの下に表示されている容量範囲内の数字を入力します。

(b) [設定確認]画面

[図データ]

[V-VOL選択]テーブル

項目

説明

LDEV ID

LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。

LDEV名

LDEV名が表示されます。

プール名(ID)

プール名とIDが表示されます。

容量

仮想ボリュームの容量に関する情報が表示されます。

  • [現在]:拡張前の容量が表示されます。

  • [割当]:[結果]から[現在]を差し引いた容量が表示されます。なお、値を表示できる桁数に処理するため、表示される値には多少の誤差が生じることがあります。

  • [結果]:拡張後の容量が表示されます。

プロビジョニングタイプ

仮想ボリュームの種別が表示されます。この場合、[DP]が表示されます。

属性

仮想ボリュームの属性が表示されます。

[コマンドデバイス]:コマンドデバイスです。

[重複排除用システムデータボリューム(データストア)]:重複排除用システムデータボリューム(データストア)です。

[-]:属性が設定されていないLDEVです。

ページ予約

仮想ボリュームに関連づけられたプールのページ予約の状態が表示されます。

[有効]:ページ予約を実行します。

[無効]:ページ予約を実行しません。

(5) [LDEV設定変更]画面

[図データ]

項目

説明

LDEV名

LDEV名を設定します。

[固定文字]:固定の文字列です。

[開始番号]:開始番号です。

固定文字と開始番号を入力します。開始番号には次に示す付番規則があります。固定文字と開始番号をあわせて32文字まで指定できます。

  • 1 : 最大で9個の番号が付けられます(1, 2, 3 ... 9)。

  • 08: 最大で92個の番号が付けられます(08, 09, 10 ... 99)。

  • 23: 最大で77個の番号が付けられます(23, 24, 25 ... 99)。

  • 098: 最大で902個の番号が付けられます(098, 099, 100 ... 999)。

LDEV ID (開始番号)

LDEV IDを設定します。LDKC:CU:LDEVの形式です。このIDを開始点にして、一定間隔ごとに次のIDを割り当てます。

[LDKC]:LDKC番号です。00が設定されます。

[CU]:CU番号です。

[DEV]:LDEV番号です。

[間隔]:LDEV IDを割り当てる場合のIDとIDの間隔です。

[LDEV ID参照]:[LDEV ID参照]画面が表示されます。

MPユニットID

LDEVに割り当てるMPユニットIDを設定します。

[自動]または任意のIDを選択します。

自動割り当てが有効なMPユニットIDが1つ以上ある場合は、[自動]も選択できます。

T10 PI

LDEVのT10 PI属性を設定します。

LDEV作成画面の[選択したLDEV]テーブルで選択したLDEVの[プロビジョニングタイプ]が[Basic]、[Dynamic Provisioning]、または[Snapshot]であるとき、T10 PI属性を設定できます。

(6) [プール選択]画面

[図データ]

[利用可能なプール]テーブル

  • テーブル

    項目

    説明

    プール名(ID)

    プール名とプールIDが表示されます。

    RAIDレベル

    RAIDレベルが表示されます。プール内に複数のRAIDレベルがある場合は、[混在]が表示されます。プールボリュームが外部ボリュームだけの場合は、[-]が表示されます。

    容量

    プールの容量に関する情報が表示されます。

    • [合計]:プールの合計容量が表示されます。

    • [使用量]:プールの割当ページ容量と予約ページ容量の合計が表示されます。

      次に示す要因のため、[合計]に表示される値よりも[使用量]に表示される値の方が大きい場合があります。

      • 容量拡張設定が無効なパリティグループに属するプールボリュームを含むプールの場合、[使用量]には、割当ページ容量と予約ページ容量の合計をページ単位に切り上げた容量が表示される。

      • Dynamic Provisioningの仮想ボリュームの割当ページ容量に、制御情報(3,145,548MBごとに最大で168MBを使用)の容量が含まれる。

      • データダイレクトマップ属性の仮想ボリュームの場合、制御情報(3,145,548MBごとに168MBを使用)および1ページ分の容量が含まれる。

    • [使用量(%)]:プール容量に対して、割当ページ容量と予約ページ容量の合計の割合が表示されます。なお、[使用量(%)]には、実際の値の小数点以下を切り捨てた値が表示されます。

    ドライブタイプ / RPM

    ドライブ種別と回転数が表示されます。外部ボリュームの場合は、ドライブタイプに[外部ストレージ]と外部LDEV階層ランクの値が表示されます。プール内でドライブ種別、RPM(回転数)または外部LDEV階層ランクが混在している場合は、[混在]が表示されます。

    暗号化

    プールの暗号化状態が表示されます。

    [有効]:暗号化設定が有効なプールボリュームによって作成されたプールです。

    [無効]:暗号化設定が無効なプールボリュームによって作成されたプールです。

    [混在]:プールボリュームに次のどれか2つ以上を指定した場合に表示されます。

    • 暗号化が有効なボリューム

    • 暗号化が無効なボリューム

    • 外部ボリューム

    注意:混在している状態のプールではデータの暗号化が保証されません。データの暗号化を管理したい場合は、[暗号化]が[有効]もしくは[無効]のプールを使用してください。

    [-]:外部ボリュームで作成されたプールまたは閉塞しているプールです。

    ユーザ定義しきい値(%)

    プールのしきい値に関する情報が表示されます。

    • [警告]:警告しきい値が表示されます。

    • [枯渇]:枯渇しきい値が表示されます。

    階層管理

    Dynamic Tieringの場合は[自動]または[手動]が表示されます。なお、Dynamic Tieringのプール以外のプールでモニタリング情報の採取が許可されているプールの場合は、[手動]が表示されます。これら以外のプールの場合、[-]が表示されます。

    仮想VOL数

    プールに関連づけられている仮想ボリューム数が表示されます。

    ルートVOL数

    Thin Imageペアのルートボリューム数が表示されます。

  • ボタン

    項目

    説明

    詳細

    1つの行のラジオボタンを選択してボタンをクリックすると、[プールプロパティ]画面が表示されます。

(7) [LDEV ID参照]画面

[図データ]

[LDEV ID]テーブル

項目

説明

選択エミュレーションタイプの使用状況

[LDEV作成]画面で選択されたエミュレーションタイプが表示されます。

LDEV ID

[LDKC]:LDKC番号です。

[CU]:CU番号です。

使用済みのLDEVと使用できないLDEVがマトリックスに表示されます。横軸はLDEV番号の下1桁で縦軸はLDEV番号の下2桁です。

マトリックス内、使用されていないLDEV番号のセルが白色、すでに使用されているLDEV番号のセルが青色、選択できないLDEV番号のセルが灰色で表示されます。次のどれかに該当するLDEV番号は、選択できません。

  • すでに使用されている。

  • 32LDEV番号ごとに区切られた範囲内でほかのエミュレーショングループに割り当てられている。

  • ユーザに割り当てられていない。

  • メインフレームシステムのボリュームまたは中間ボリュームを作成する場合で、次の条件を両方満たしている。

    • LDEV IDと仮想LDEV IDが不一致

    • LDEVが属するストレージシステムのモデル/シリアル番号と仮想ストレージマシンのモデル/シリアル番号が不一致

メインフレームシステムのエミュレーションタイプを次に示します。

エミュレーショングループ

H型エミュレーションタイプ

A型エミュレーションタイプ

D型(海外PCM)エミュレーションタイプ

グループ1

3390-2、3390-3、3390-A、3390-3A、3390-3B、3390-3C、3390-M、3390-MA、3390-MB、3390-MC、3390-V

6588-1、6588-3、6588-A、6588-3A、6588-3B、6588-3C、6588-9、6588-9A、6588-9B、6588-9C、6588-L、6588-LA、6588-LB、6588-LC

3390-1、3390-2、3390-3、3390-A、3390-3A、3390-3B、3390-3C、3390-9、3390-9A、3390-9B、3390-9C、3390-L、3390-LA、3390-LB、3390-LC、3390-M、3390-MA、3390-MB、3390-MC、3390-V

3390-3、3390-A、3390-3A、3390-3B、3390-3C、3390-9、3390-9A、3390-9B、3390-9C、3390-L、3390-LA、3390-LB、3390-LC、3390-M、3390-MA、3390-MB、3390-MC、3390-V

グループ2

3380-3、3380-A、3380-3A、3380-3B、3380-3C

6586-A、6586-G、6586-J、6586-K、6586-KA、6588-KB、6588-KC

3380-3、3380-A、3380-3A、3380-3B、3380-3C

3380-3、3380-A、3380-3A、3380-3B、3380-3C

(8) [ゼロデータページ破棄]画面

[図データ]

[V-VOL選択]テーブル

項目

説明

LDEV ID

LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。

LDEV名

LDEV名が表示されます。

プール名(ID)

プール名とプールIDが表示されます。

容量

容量が表示されます。

プロビジョニングタイプ

LDEVの種別が表示されます。この場合、[DP]と表示されます。

属性

LDEVの属性が表示されます。

[コマンドデバイス]:コマンドデバイスです。

[-]:属性が設定されていないLDEVです。

(9) [ゼロデータページ破棄停止]画面

[図データ]

[V-VOL選択]テーブル

項目

説明

LDEV ID

LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。

LDEV名

LDEV名が表示されます。

プール名(ID)

プール名とプールIDが表示されます。

容量

容量が表示されます。

プロビジョニングタイプ

LDEVの種別が表示されます。この場合、[DP]と表示されます。

属性

LDEVの属性が表示されます。

[コマンドデバイス]:コマンドデバイスです。

[-]:属性が設定されていないLDEVです。

(10) [LDEV削除]画面

[図データ]

[選択したLDEV]テーブル

項目

説明

LDEV ID

LDKC番号、CU番号、およびLDEV番号の組み合わせが表示されます。

LDEV名

LDEVの名称が表示されます。

パリティグループID

パリティグループIDが表示されます。

プール名(ID)

プール名(プールID)が表示されます。

容量

LDEVの容量が表示されます。

プロビジョニングタイプ

LDEVの種別が表示されます。

[Basic]:内部ボリュームです。

DP]:Dynamic Provisioningの仮想ボリュームです。

[外部ボリューム]:外部ボリュームです。

[Snapshot]:Thin Imageのボリュームです。

[ALU]:ALU属性のLDEVです。

属性

LDEVの属性が表示されます。

[コマンドデバイス]:コマンドデバイスです。

[ALU]:ALU属性のLDEVです。

[SLU]:SLU属性のLDEVです。

[データダイレクトマップ]:データダイレクトマップ属性のLDEVです。

[-]:属性が設定されていないLDEVです。

容量拡張

LDEVを作成したパリティグループの容量拡張設定の情報が表示されます。

[有効]:容量拡張設定が有効なパリティグループです。

[無効]:容量拡張設定が無効なパリティグループです。

[-]:容量拡張設定がサポートされていないパリティグループです。

拡張領域使用

LDEVが拡張領域に割り当てられているかどうかが表示されます。容量拡張設定が有効な場合、LDEVは物理領域に割り当てられたあと、拡張領域に割り当てられます。この項目は、LDEVが割り当てられている領域が、物理領域なのか、または拡張領域なのかが表示されます。

[該当]:LDEVが使用している領域は、拡張領域です。

[非該当]:LDEVが使用している領域は、物理領域です。

容量削減

容量削減機能の設定が表示されます。

[圧縮]:圧縮機能が設定されています。

[重複排除および圧縮]:重複排除機能および圧縮機能が設定されています。

[無効]:容量削減機能が無効です。

[-]:容量削減機能が設定できないLDEVです。