Hitachi Global Link Manager 導入・設定ガイド
Hitachi Command Suite共通コンポーネントは次の表に示すポート番号を使用します。
表3-7 Hitachi Command Suite共通コンポーネントによって使用されるポート
ネットワークポート | 説明 |
---|---|
22015/tcp※ | SSL未対応のHBase 64 Storage Mgmt Web Serviceにアクセスするために使用されます。このポート番号を変更する場合は,「3.7.1 HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceへのアクセスに使用するポート番号の変更」を参照してください。 |
22016/tcp | Webブラウザーによって,SSL対応のHBase 64 Storage Mgmt Web Serviceにアクセスするために使用されます。このポート番号を変更する場合は,「3.7.1 HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceへのアクセスに使用するポート番号の変更」を参照してください。 |
22031/tcp | Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(シングルサインオン)で使用されます。このポートを変更する場合は,「3.7.2 Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(シングルサインオン)で使用するポート番号の変更」を参照してください。 |
22032/tcp | Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(HiRDB)で使用されます。このポート番号を変更する場合は,「3.7.3 Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(HiRDB)で使用するポート番号の変更」を参照してください。 |
22035/tcp 22037/tcp 22038/tcp 22125/tcp 22127/tcp 22128/tcp |
Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(Webサーバとの通信)で使用されます。このポートを変更する場合は,「3.7.4 Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(Webサーバとの通信)で使用するポート番号の変更」を参照してください。 |
22036/tcp 22126/tcp |
Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(ネーミングサービス)で使用されます。このポートを変更する場合は,「3.7.5 Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(ネーミングサービス)で使用するポート番号の変更」を参照してください。 |
22019/tcp から22030/tcp,22033/tcp および22034/tcp |
予約済みのポート番号です。 |
Global Link Managerをインストールしたあとに,Hitachi Command Suite共通コンポーネントのポート番号を変更する場合の手順を次に示します。
同じマシンにほかのHitachi Command Suite製品がインストールされている場合,Hitachi Command Suite共通コンポーネントを起動または停止すると,ほかのHitachi Command Suite製品のサービスも一緒に起動または停止されます。
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>\bin\hcmds64srv /stop
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>\bin\hcmds64srv /start
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