8.12 KAPL13001～KAPL14000

メッセージの言語種別は，SolarisのLANG環境変数の値に従います。LANG環境変数の値と，出力メッセージの言語種別の対応を次の表に示します。

LANG環境変数の値	出力メッセージの言語種別
ja	日本語（EUCコード）
ja_JP.eucjp	日本語（EUCコード）
ja_JP.PCK	日本語（Shift JISコード）
ja_JP.UTF-8	日本語（UTF-8コード）
C	英語（ASCIIコード）

注: NLSPATHの設定が誤っている場合，LANGの設定内容に関係なく，メッセージは英語で表示されます。

メッセージID	メッセージテキスト	説明
KAPL13031-I	The utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) will now start. Start time = `aa...aa`	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）を開始します。 `aa...aa`：西暦（4桁）/月/日時:分:秒（開始時刻）対処特にありません。
KAPL13032-I	The utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) finished. End time = `aa...aa`	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）が終了しました。 `aa...aa`：西暦（4桁）/月/日時:分:秒（終了時刻）対処特にありません。
KAPL13033-E	An attempt to execute the utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) failed.	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）の実行に失敗しました。対処このメッセージの直前に出力されたメッセージの対処を参照してください。
KAPL13034-W	The utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) was terminated. End time = `aa...aa`	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）を中止しました。 `aa...aa`：西暦（4桁）/月/日時:分:秒（終了時刻）対処このメッセージの直前に出力されたメッセージの対処を参照してください。
KAPL13035-W	You do not have permission to execute the utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo).	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）を実行する権限がありません。`dlmperfinfo`ユティリティはroot権限を持つユーザで実行する必要があります。対処 root権限を持つユーザで再実行してください。
KAPL13036-W	The utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) is already being executed.	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）はすでに実行されています。対処 `dlmperfinfo`ユティリティが終了したあとに再度実行してください。
KAPL13037-W	A parameter value is invalid. parameter = `aa...aa`, parameter value = `bb...bb`	説明不正なパラメタ値が指定されています。 `aa...aa`：指定したパラメタ（文字列） `bb...bb`：指定したパラメタ値（文字列）対処 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）のパラメタをチェックしてから，再実行してください。`dlmperfinfo`ユティリティについては，「7.6 dlmperfinfo HDLM性能情報表示ユティリティ」を参照してください。
KAPL13038-W	A parameter is invalid. parameter = `aa...aa`	説明不正なパラメタが指定されています。 `aa...aa`：指定したパラメタ（文字列）対処 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）に`-h`パラメタを指定して実行し，指定するパラメタを確認してから，再実行してください。`dlmperfinfo`ユティリティについては，「7.6 dlmperfinfo HDLM性能情報表示ユティリティ」を参照してください。
KAPL13039-W	A parameter is duplicated. parameter = `aa...aa`	説明パラメタが重複して指定されています。 `aa...aa`：重複したパラメタ（文字列）対処重複したパラメタを削除して，再実行してください。
KAPL13040-W	The specified file already exists.	説明指定したファイルがすでに存在します。対処 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）のパラメタに指定するファイル名には，すでに存在するファイル名を指定しないでください。既存のファイルに上書きする場合は，`-o`パラメタを指定してください。
KAPL13041-E	An attempt to output the file failed. File name = `aa...aa`, Error code = `bb...bb`	説明ファイルの出力に失敗しました。 `aa...aa`：ファイル名（文字列） `bb...bb`：エラーコード（10進数）対処ディスク容量に空きがあるか「7.6 dlmperfinfo HDLM性能情報表示ユティリティ」を参照して確認してください。空きがある場合は，HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
KAPL13042-E	The utility cannot be executed due to insufficient memory. Details = `aa...aa`	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）の処理に必要なメモリを確保できませんでした。 `aa...aa`：詳細情報（文字列）対処不要なアプリケーションを終了させて空きメモリを増やすか，ホストを再起動してください。
KAPL13043-E	An error occurred in the internal processing of the utility. Details = `aa...aa`	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）の内部処理で障害が発生しました。 `aa...aa`：詳細情報（文字列）対処 HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に，詳細情報を合わせて連絡してください。
KAPL13044-W	The path configuration was changed during the execution of the utility.	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）実行中にパス構成が変更されました。対処 `dlmperfinfo`ユティリティ実行中は，パス構成を変更しないでください。
KAPL13045-W	The user terminated the utility.	説明 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）を実行中に［Ctrl］+［C］などで中断したため，処理を中止しました。対処特にありません。
KAPL13046-W	No path is managed by HDLM.	説明 HDLMの管理対象のパスが存在しません。対処システム構成を確認してください。
KAPL13047-I	Performance information is now being measured. (`aa...aa` / `bb...bb`)	説明性能情報を計測中です。 `aa...aa`：実行した回数（10進数） `bb...bb`：`-c`パラメタで指定した回数（10進数）対処特にありません。
KAPL13060-W	A file output as a CSV file that is to be deleted by rotation could not be deleted. file name = `aa...aa`	説明ローテーションにより削除するCSV出力ファイルが削除できませんでした。 `aa...aa`：CSV出力ファイル名（文字列）対処削除対象のファイルへアクセスしている場合，ファイルを解放してください。
KAPL13061-W	A parameter that cannot be specified when a value other than 0 is specified for the -c parameter was specified. parameter = `aa...aa`	説明 `-c`パラメタが0以外の時に指定できないパラメタが指定されました。 `aa...aa`：パラメタ名対処 HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）の`-h`パラメタを指定して実行し，パラメタを確認してから，再実行してください。
KAPL13062-I	Performance information is now being measured. (`aa...aa` `bb...bb` / `cc...cc`)	説明性能情報を計測中です。 `aa...aa`：CSV出力ファイル名（文字列） `bb...bb`：ファイル単位で実行した測定回数（10進数） `cc...cc`：ファイル単位の総測定回数（10進数）対処特にありません。
KAPL13081-I	Parameters = `aa...aa`	説明 `aa...aa`：HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）に指定されたパラメタ対処特にありません。
KAPL13082-I	Data for maintenance: `aa...aa`	説明 `aa...aa`：保守情報対処特にありません。
KAPL13091-W	The initialization of HNTRLib2 failed. The trace information is not output. Details = `aa...aa`	説明 Hitachi Network Objectplaza Trace Library（HNTRLib2）の初期化に失敗しました。HDLM性能情報表示ユティリティ（`dlmperfinfo`）のトレース情報は，`dlmperfinfo[1-2].log`ファイルに出力されません。 `aa...aa`：詳細情報（文字列）対処 HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に，詳細情報を合わせて連絡してください。
KAPL13251-I	The dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment started. Start time = `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) が起動されました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処特にありません。
KAPL13252-I	Post-migration boot device:[`aa...aa`] Root pool name:[`bb...bb`] ZFS boot name:[`cc...cc`]	説明パラメタ内容の表示 Post-migration boot device:[`aa...aa`] Root pool name:[`bb...bb`] ZFS boot name:[`cc...cc`] `aa...aa`：移行後ブートディスクデバイス名 `bb...bb`：ルートプール名称 `cc...cc`：ZFSブートディスク環境名称対処特にありません。
KAPL13253-I	Do you want to execute the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment? Enter "y" to execute the utility, or "n" to cancel.	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) を実行してよろしいですか？実行する場合は[ｙ]，中断する場合は[n]を入力してください。対処特にありません。
KAPL13254-I	Processing for the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment was terminated before completion by an operation such as Ctrl+C. End time = `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) 実行中に［Ctrl］+［C］などで中断したため，処理を中止しました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`)を途中で終了しました。ブートディスクの移行を継続する場合は，再度HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`)を実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティについては，「7.12 dlmzfsboot HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ」を参照してください。
KAPL13255-I	Processing for the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment was terminated because the user entered "n" in response to the confirmation. End time = `aa...aa`	説明確認に対し「`n`」が入力されたため，HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`)の処理を中止しました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処特にありません。 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`)については，「7.12 dlmzfsboot HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ」を参照してください。
KAPL13256-I	The dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment completed successfully. End time = `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) が正常終了しました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処特にありません。
KAPL13257-I	The migration completed successfully. Do you want to update the boot-device parameter in the /usr/sbin/eeprom command for the post migration boot disk device? (`aa...aa`) [y/n]:	説明移行作業は完了しました。`/usr/sbin/eeprom`コマンド　`boot-device`パラメタを移行後ブートデバイスに更新しますか？ (`aa...aa`) [y/n]: `aa...aa`：更新後の`boot-device`パラメタ対処 `/usr/sbin/eeprom`コマンド実行する場合は「y」，利用者側で手動実行する場合は「n」を入力してください。
KAPL13258-E	Internal processing error. (`aa...aa`)	説明内部処理エラー。（`aa...aa`） `aa...aa`：内部エラー発生要因情報対処内部処理エラー。HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
KAPL13259-E	The dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment terminated unsuccessfully. Check the other messages and take action as required. End time = `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) が異常終了しました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) 終了後，メッセージに記述された内容を確認してください。内容に誤りがあった場合，環境が不正な場合は修正し，HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティを再度実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティについては，「7.12 dlmzfsboot HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ」を参照してください。
KAPL13260-E	The dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment will stop because an incorrect value was entered three times. End time = `aa...aa`	説明入力要求に対し，3 回間違った入力をしたため，HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティの処理を中止します。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処再度HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`)を実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティについては，「7.12 dlmzfsboot HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ」を参照してください。
KAPL13261-E	An execution option of the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment is invalid. Invalid option:[`aa...aa`]	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) の実行オプションが不正です。 `aa...aa`：不正オプション対処正しいパラメタを指定してHDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティを再実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティについては，「7.12 dlmzfsboot HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ」を参照してください。
KAPL13262-E	The user does not have the privileges required to execute the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment. Re-execute this utility as a user with root permissions.	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) を実行する権限がありません。 root権限を持つユーザで再実行してください。対処 root権限を持つユーザで再実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティについては，「7.12 dlmzfsboot HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ」を参照してください。
KAPL13263-E	The specified post-migration boot disk device is invalid. The device might not be recognized by the OS. (`aa...aa`)	説明移行後ブートディスクデバイスの指定が不正です。OSが認識していないデバイスの可能性があります。(`aa...aa`) `aa...aa`：移行後ブートディスクデバイス名対処正しい移行後ブートディスクデバイスを指定してください。
KAPL13264-E	A post-migration boot disk device is not set as an HDLM management target. Set the post-migration boot disk device as an HDLM management target. (`aa...aa`)	説明移行後ブートディスクデバイスはHDLM 管理対象デバイスではありません。(`aa...aa`) `aa...aa`：移行後ブートディスクデバイス名対処移行後ブートディスクデバイスをHDLM 管理対象デバイスに設定してください。
KAPL13265-E	The file system of the pre-migration boot disk device is not a ZFS file system. Re-configure the pre-migration boot disk device file system as a ZFS file system.	説明移行前ブートディスクデバイスのファイルシステムがZFSではありません。対処移行前ブートディスクデバイスのファイルシステムはZFSで構成してください。
KAPL13266-E	Specify a disk other than the pre-migration boot disk device for the post-migration boot disk device. (`aa...aa`)	説明移行後ブートディスクデバイスは移行前ブートディスクデバイス以外を指定してください。(`aa...aa`) `aa...aa`：移行後ブートディスクデバイス名対処移行後ブートディスクデバイスは移行前ブートディスクデバイス以外を指定してください。
KAPL13267-E	Command execution failed. exit status = `aa...aa` executed command = `bb...bb`	説明コマンド実行が異常終了しました。 `aa...aa`: 終了コード `bb...bb`: コマンド（dlmpresanboot，zpool create，installboot，beadm create，zfs set，dlmpostsanboot，eeprom boot-device）対処コマンド実行が異常終了しました。 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) を終了します。異常終了コマンドのエラー情報から原因対策してください。そのあとに，HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`)を再実行してください。
KAPL13268-E	The partition size on the post-migration boot disk device (`aa...aa: bb...bb`) is less than it was before migration (`cc...cc: dd...dd`).	説明移行後ブートディスクデバイスのパーティションサイズ(`aa...aa`: `bb...bb`)が移行前(`cc...cc`: `dd...dd`)より小さいです。 `aa...aa`：移行後ブートディスク・スライス `bb...bb`：パーティションサイズ(バイト数) `cc...cc`：移行前ブートディスク・スライス `dd...dd`：パーティションサイズ(バイト数) 対処移行後ブートディスクデバイスのサイズを移行前ブートディスクサイズ以上にしてください。
KAPL13269-E	The dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment was executed in an OS where this utility is not supported. For details, see the User's Guide.	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) がサポート以外のOS環境下でこのユティリティを実行しました。対処「7.12 dlmzfsboot HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ」を参照し，本ユーテリティがサポートしているOS のバージョンを確認してください。
KAPL13270-E	The root pool name specified for the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment already exists. Specified root pool name: `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) の実行に指定されたルートプール名称が重複しています。指定ルートプール名：`aa...aa` `aa...aa`：指定ルートプール名対処生成されていない別のルートプール名を指定して，HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) を再度起動してください。
KAPL13271-E	The ZFS boot disk name specified for the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment already exists. Specified ZFS boot disk environment name: `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) の実行に指定されたZFSブートディスク名称が重複しています。指定ZFSブートディスク環境名：`aa...aa` `aa...aa`：指定ZFSブートディスク環境名対処生成されていない別のZFSブートディスク環境名を指定して，HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`) を再度起動してください。
KAPL13272-E	The label before migration is VTOC, and the label after migration is EFI. Format the migration-destination device to set the label as VTOC.	説明移行前のラベルがVTOCで，移行後のラベルがEFIとなっています。移行先のデバイスをフォーマットしてラベルをVTOCにしてください。対処移行先をフォーマットして，ラベルをVTOCにしてください。
KAPL13273-W	Format: dlmzfsboot -d Post-migration boot device [-p root pool name] [-b ZFS boot disk environment name] [-r] [-s]	説明 `dlmzfsboot`の使用法を表示します。対処正しいオプションを指定して，再実行してください。
KAPL13274-E	The root pool created by the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment could not be confirmed. (`aa...aa`) (`bb...bb`)	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`)で作成したルートプールが確認できません。（`aa...aa`）（`bb...bb`） `aa...aa`：ルートプール名称 `bb...bb`：移行後ブートディスクデバイス名対処 `zpool`コマンドの`create`で失敗していないか確認してください。失敗していない場合は，HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
KAPL13275-E	The ZFS boot disk environment created by the dlmzfsboot utility for assisting configuration of an HDLM ZFS boot disk environment could not be confirmed. (`aa...aa`) (`bb...bb`)	説明 HDLM ZFSブートディスク環境構築支援ユティリティ(`dlmzfsboot`)で作成したZFSブートディスク環境が確認できません。（`aa...aa`）（`bb...bb`） `aa...aa`：ZFSブートディスク環境名 `bb...bb`：移行後ブートディスクデバイス名対処 `installboot`コマンドで失敗していないか確認してください。失敗していない場合は，HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
KAPL13276-E	Connection paths to the post-migration device are not online. Check the status of the paths, and then place all paths online. (`aa...aa`)	説明移行後のデバイスにオンライン状態のパスがありません。（`aa...aa`） `aa...aa`：移行後ブートディスクデバイス名対処パスがオンライン状態でない原因を調査し，パスをオンライン状態にして再度起動してください。
KAPL13277-E	A pre-migration root pool device is not online.	説明移行前のルートプールのデバイスがONLINE状態ではありません。対処ルートプールのデバイスをONLINE状態にして，再度起動してください。
KAPL13278-I	The dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment started. Start time = `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) が起動されました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処特にありません。
KAPL13279-I	Post-migration boot device:[`aa...aa`] The boot-device parameter(eeprom):[`bb...bb`]	説明パラメタ内容および`eeprom`で設定する`boot-device`パラメタの表示 `aa...aa`：移行後ブートデバイス名 `bb...bb`：移行完了時に`eeprom`で設定する`boot-device`パラメタ対処特にありません。
KAPL13280-I	Do you want to execute dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment? Enter "y" to execute the utility, or "n" to cancel.	説明 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) を実行してよろしいですか？実行する場合は[ｙ]，中断する場合は[n]を入力してください。対処特にありません。
KAPL13281-I	Processing for the dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment was terminated before completion by an operation such as Ctrl+C. End time = `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) 実行中に［Ctrl］+［C］などで中断したため，処理を中止しました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) を途中で終了しました。ブートディスクの移行を継続する場合は，再度HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) を実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティについては，「7.5 dlmmkboot HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ」を参照してください。
KAPL13282-I	Processing for the dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment was terminated because the user entered "n" in response to the confirmation. End time = `aa...aa`	説明確認に対し「`n`」が入力されたため，HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`)の処理を中止しました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処特にありません。 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`)については，「7.5 dlmmkboot HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ」を参照してください。
KAPL13283-I	The dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment completed successfully. End time = `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) が正常終了しました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処特にありません。
KAPL13284-I	The migration completed successfully. The boot-device parameter in the /usr/sbin/eeprom command was updated to the post-migration boot disk device. (`aa...aa`)	説明移行作業は完了しました。`/usr/sbin/eeprom`コマンド　`boot-device`パラメタを移行後ブートデバイスに更新しました。(`aa...aa`) `aa...aa`：更新後の`boot-device`パラメタ対処特にありません。
KAPL13285-E	The dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment terminated unsuccessfully. Check the other messages and take action as required. End time = `aa...aa`	説明 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) が異常終了しました。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) 終了後，メッセージに記述された内容を確認してください。内容に誤りがあった場合，環境が不正な場合は修正し，HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティを再度実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティについては，「7.5 dlmmkboot HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ」を参照してください。
KAPL13286-E	The dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment will stop because an incorrect value was entered three times. End time = `aa...aa`	説明入力要求に対し，3 回間違った入力をしたため，HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティの処理を中止します。 `aa...aa`：西暦(4 桁)/ 月/ 日時: 分: 秒対処再度HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`)を実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティについては，「7.5 dlmmkboot HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ」を参照してください。
KAPL13287-E	An execution option of the dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment is invalid. Invalid option:[`aa...aa`]	説明 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) の実行オプションが不正です。 `aa...aa`：不正オプション対処正しいパラメタを指定してHDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティを再実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティについては，「7.5 dlmmkboot HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ」を参照してください。
KAPL13288-E	The user does not have the privileges required to execute the dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment. Re-execute this utility as a user with root permissions.	説明 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) を実行する権限がありません。 root権限を持つユーザで再実行してください。対処 root権限を持つユーザで再実行してください。HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティについては，「7.5 dlmmkboot HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ」を参照してください。
KAPL13289-E	Command execution failed. exit status = `aa...aa` executed command = `bb...bb`	説明コマンド実行が異常終了しました。 `aa...aa`: 終了コード `bb...bb`: コマンド（`dlmpresanboot`，`zpool attach`，`zpool status`，`zpool detach`，`dlmpostsanboot`，`eeprom boot-device`）対処コマンド実行が異常終了しました。 HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`) を終了します。異常終了コマンドのエラー情報から原因対策してください。そのあとに，HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`)を再実行してください。
KAPL13290-W	Format: dlmmkboot -d Post-migration boot device [-r] [-s]	説明 `dlmmkboot`の使用法を表示します。対処正しいオプションを指定して，再実行してください。
KAPL13291-E	Processing for the dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment was terminated because the boot disk was already mirrored.	説明ブートディスクがすでにミラーリングされているため，HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(`dlmmkboot`)の処理を中止しました。対処ブートディスクのミラーリングを解除して，再実行してください。
KAPL13292-I	Processing for migrating the boot disk started.	説明ブートディスクの移行処理を開始しました。対処特にありません。
KAPL13293-E	Processing for the dlmmkboot utility for migrating an HDLM ZFS boot disk environment was terminated because the processing for migrating the boot disk failed.	説明ブートディスクの移行処理が失敗したため，HDLM ZFSブートディスク環境移行ユティリティ(dlmmkboot)の処理を中止しました。対処移行後のデバイスに正常にアクセスできることを確認し，再実行してください。
KAPL13294-E	The specified boot device is a SCSI device.	説明移行前のブートディスクデバイスがSCSIデバイスの場合は，`-d`パラメタにSCSIデバイスは指定できません。対処移行前のブートディスクデバイスがSCSIデバイスの場合は，`-d`パラメタにはHDLMデバイスを指定してください。
KAPL13295-E	The boot device to be specified for the eeprom command cannot be acquired from the specified boot device. Reason: `aa...aa`	説明 `-d`パラメタに指定された移行後のブートデバイスから，`eeprom`コマンドに指定するブートデバイスが取得できません。 `aa...aa`：ブートデバイスが取得できなかった理由対処 `-d`パラメタに正しいデバイスを指定して，再実行してください。再実行しても，同じ現象が発生する場合は，HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
KAPL13296-E	The boot disk environment was configured on a physical device. Refer to the HDLM User's Guide and migrate the boot disk environment to a logical device.	説明ブートディスク環境が物理デバイスで作成されています。対処ユーザーズガイドの「3.7.5 物理デバイス指定の環境から論理デバイス指定の環境への移行手順」に従い，論理デバイスに移行してください。
KAPL13297-E	The boot disk environment was not configured according to the correct procedures. Refer to the HDLM User's Guide and reconfigure the boot disk environment.	説明ブートディスク環境が正しい手順で作成されていません。対処ユーザーズガイドの「3.7.4 ZFSブートディスク環境の作成（Solaris 10およびSolaris 11の場合）」に従い，ブートディスク環境を再作成してください。
KAPL13298-E	The boot disk is not managed by HDLM. To use the boot disk as a SCSI device (single path) as is, remove the boot disk from the HDLM management targets. To configure the boot disk on an HDLM device (multipath), refer to the HDLM User's Guide and reconfigure the boot disk environment.	説明ブートディスクがHDLMの管理対象ではありません。対処そのままブートディスクをscsiデバイス（シングルパス）として使用する場合は，ブートディスクをHDLMの管理対象外に設定してください。ブートディスクをHDLMデバイス（マルチパス）で構成する場合は，ユーザーズガイドの「3.7.4 ZFSブートディスク環境の作成（Solaris 10およびSolaris 11の場合）」に従い，ブートディスク環境を再作成してください。
KAPL13601-W	監査ログ設定ファイルがありません。マネージャを再起動した後，"dlnkmgr view -sys -audlog"コマンドを実行して，設定を確認してください。 The audit log configuration file does not exist. Restart the HDLM Manager, and execute the "dlnkmgr view -sys -audlog" command and check the setting.	説明監査ログ設定ファイルが存在しません。対処 HDLMマネージャを再起動したあと，`dlnkmgr view -sys -audlog`コマンドを実行してください。そのあと，必要に応じて`dlnkmgr set -audlog`または`dlnkmgr set -audfac`コマンドで，設定を行ってください。
KAPL13602-W	監査ログ設定ファイルがオープンできません。 "dlnkmgr view -sys -audlog"コマンドを実行して，結果が正常に表示されるか確認してください。 The audit log configuration file cannot be opened. Execute the "dlnkmgr view -sys -audlog" command and check whether a normal result is displayed.	説明監査ログ設定ファイルがオープンできません。対処 `dlnkmgr view -sys -audlog`コマンドを実行した結果，正常に表示されない場合は，HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
KAPL13603-W	監査ログ設定ファイルが不正です。マネージャを再起動した後，"dlnkmgr view -sys -audlog"コマンドを実行して設定を確認してください。 The audit log configuration file is invalid. Restart the HDLM Manager, and execute the "dlnkmgr view -sys -audlog" command and check the setting.	説明監査ログ設定ファイルが不正です。対処 HDLMマネージャを再起動したあと，`dlnkmgr view -sys -audlog`コマンドを実行してください。そのあと，必要に応じて`dlnkmgr set -audlog`または`dlnkmgr set -audfac`コマンドで，設定を行ってください。
KAPL13604-W	監査ログ設定ファイルの読み込み処理でエラーが発生しました。 An error occurred during processing to read the audit log configuration file.	説明監査ログ設定ファイルの読み込み中に内部エラーが発生しました。対処 HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
KAPL13605-W	監査ログの出力処理でエラーが発生しました。 An error occurred during processing to output the audit log configuration file.	説明監査ログの出力中に内部パラメタエラーが発生しました。対処 HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
KAPL13606-W	監査ログの出力処理でエラーが発生しました。 An error occurred during processing to output the audit log configuration file.	説明監査ログの出力中に内部エラーが発生しました。対処 HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。