20.6 仮想ストレージマシンを削除する
仮想ストレージマシンを削除します。事前に仮想ストレージマシンに含まれるリソースをすべて取り除いてから実行してください。
- メモ
-
REST API を実行するユーザが、対象ストレージシステムのリソースをREST API でロックしている場合、このAPIは実行できません。その場合は、ロックを解除してから実行してください。
実行権限
セキュリティ管理者(参照・編集)
リクエストライン
DELETE <ベースURL>/v1/objects/storages/<ストレージデバイスID>/virtual-storages/<オブジェクトID>
リクエストメッセージ
- オブジェクトID
-
仮想ストレージマシンの情報取得で取得したvirtualStorageDeviceIdの値を指定します。
属性
型
説明
virtualStorageDeviceId
string
(必須)仮想ストレージマシンのストレージデバイスID
- クエリパラメータ
- なし。
- ボディ
- なし。
レスポンスメッセージ
- ボディ
-
ジョブオブジェクトを返します。affectedResources以外の属性については、ジョブオブジェクトの説明を参照してください。
属性
説明
affectedResources
削除した仮想ストレージマシンのURL
ステータスコード
この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。
コード例
curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3-f9f0-4ea8-bd8f-09847fac48d3" -X DELETE https://192.0.2.100:23451/ConfigurationManager/v1/objects/storages/836000123456/virtual-storages/409900010000