12.2.5 リモートストレージシステムの情報を削除する
ローカルストレージシステムのREST
APIサーバに登録していたリモートストレージシステムの情報と、リモートストレージシステム側のREST
APIサーバに登録していたローカルストレージシステムの情報を削除します。ローカルストレージシステム側に登録されている情報だけを削除することもできます。REST
APIサーバに登録されているリモートストレージシステムの情報を変更したい場合は、リモートストレージシステムの情報を削除してから、登録し直してください。
実行権限
ストレージ管理者(初期設定)
リクエストライン
DELETE <ベースURL>/v1/objects/storages/<ストレージデバイスID>/remote-storages/<オブジェクトID>
リクエストメッセージ
- オブジェクトID
-
ストレージシステムの情報取得で取得したstorageDeviceIdの値を指定します。
属性
型
説明
storageDeviceId
string
(必須)ストレージデバイスID
- クエリパラメータ
- なし。
- ボディ
-
{ "isMutualDeletion": true }属性
型
説明
isMutualDeletion
boolean
(任意)相互削除を行うかどうか
リモートストレージシステム側のREST APIサーバに登録しているローカルストレージシステムの情報を削除するかどうかを指定できます。
- true:相互削除を行う
- false:相互削除を行わない
省略した場合、trueが設定されたと見なされます。
レスポンスメッセージ
- ボディ
-
ジョブオブジェクトを返します。affectedResources以外の属性については、ジョブオブジェクトの説明を参照してください。
属性
説明
affectedResources
削除したストレージシステムのURL
ステータスコード
この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。
コード例
curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Remote-Authorization:Session 10399a1f-fce3-489b-9c3a-823017462396" -H "Authorization:Session b74777a3-f9f0-4ea8-bd8f-09847fac48d3" -X DELETE --data-binary @./InputParameters.json https://192.0.2.100:23451/ConfigurationManager/v1/objects/storages/836000123456/remote-storages/836000123457