Hitachi

Hitachi Command Suite Configuration Manager REST API リファレンスガイド


6.7 ドライブの設定を変更する

ドライブの設定を変更します。指定したドライブをスペアドライブに割り当てたり、割り当てを解除したりします。
メモ

このAPIは、VSP E シリーズVSP Gx00 モデルまたはVSP Fx00 モデルの場合に使用できます。

実行権限

ストレージ管理者(プロビジョニング)

リクエストライン

PUT <ベースURL>/v1/objects/storages/<ストレージデバイスID>/drives/<オブジェクトID

このAPIはPATCHメソッドでも実行できます。

リクエストメッセージ

オブジェクトID

ドライブの情報の一覧取得で取得したdriveLocationIdの値を指定します。

属性

説明

driveLocationId

string

(必須)ドライブのロケーション(ドライブボックスの位置)

クエリパラメータ

なし。

ボディ
{
  "isSpareEnabled": false
}

属性

説明

isSpareEnabled

boolean

(必須)スペアドライブの設定

  • true:スペアドライブに割り当てる
  • false:スペアドライブの割り当てを解除する

レスポンスメッセージ

ボディ

ジョブオブジェクトを返します。affectedResources以外の属性については、ジョブオブジェクトの説明を参照してください。

属性

説明

affectedResources

変更したドライブのURL

ステータスコード

この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。

Actionテンプレート

なし。

コード例

curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3-f9f0-4ea8-bd8f-09847fac48d3" -X PUT --data-binary @./InputParameters.json https://192.0.2.100:23451/ConfigurationManager/v1/objects/storages/836000123456/drives/0-0