5.3.1 ストレージシステムの構成情報の更新状態を取得する
実行権限
このAPIの実行に必要なロールはありません。
リクエストライン
GET <ベースURL>/v1/views/refresh-statuses
リクエストメッセージ
- クエリパラメータ
-
指定できるクエリパラメータについては、情報検索で使用するクエリパラメータの説明を参照してください。
- ボディ
-
なし。
レスポンスメッセージ
- ボディ
-
{ "data" : [ { "refreshStatus" : { "storageDeviceId" : "800000010051", "status" : "Succeeded", "lastSucceededTime" : "2017-12-25T01:21:03Z", "lastStartedTime" : "2017-12-25T01:18:00Z" } }, { "refreshStatus" : { "storageDeviceId" : "800000010057", "status" : "Succeeded", "lastSucceededTime" : "2017-12-25T01:24:48Z", "lastStartedTime" : "2017-12-25T01:22:32Z" } } ], "offset" : 0, "count" : 2, "totalCount" : 2 }属性
型
説明
refreshStatus
object
構成情報の更新ステータス情報
-
storageDeviceId(string)
ストレージデバイスID
-
status(string)
構成情報の更新状態
-
Queued:構成情報の更新処理がキューイングされた状態
-
Started:構成情報の更新処理が開始された状態
-
Succeeded:構成情報の更新処理が成功した状態
-
Failed:構成情報の更新処理が失敗した状態、または構成情報の更新が必要な状態※1
-
PartiallyNotUpdated:構成情報の更新処理が一部失敗した状態※2
-
-
lastSucceededTime(ISO8601string)
構成情報の更新処理が成功した最終時刻
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lastStartedTime(ISO8601string)
構成情報の更新処理が開始した最終時刻※3
-
error(object)
エラーの情報を保持するオブジェクト
status属性の値がFailedやPartiallyNotUpdatedの場合に取得できます。
注※1 アップグレードインストールによってREST APIのデータベースが拡張された場合は、ストレージシステムの構成情報を更新する必要があります。ストレージシステムの構成情報を更新するAPIを実行してください。
注※2 ストレージシステムの構成変更の通知を受信したり、REST APIでストレージシステムの構成を変更したりしたタイミングで、構成情報の更新処理が失敗した場合に表示されます。
注※3 すでにREST APIサーバで構成情報の更新が実行中のストレージシステムに対して、ストレージシステムの構成情報を更新するAPIを実行すると、リクエストが無視されます。この場合、lastStartedTime属性の値はストレージシステムの構成情報を更新するAPIを実行した時刻より前になるときがあります。
-
- デフォルトソートキー
- refreshStatusのstorageDeviceId属性
ステータスコード
この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。
コード例
curl -v -H "Accept:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3-f9f0-4ea8-bd8f-09847fac48d3" -X GET https://192.0.2.100:23451/ConfigurationManager/v1/views/refresh-statuses