Compute Systems Manager 導入・設定ガイド
管理サーバに登録されているサーバ証明書の有効期限を確認します。
重要
- 管理サーバと管理対象サーバ間の通信路で,SSL通信の設定をデフォルトから変更していない場合,有効期限の確認は不要です。
次のコマンドで,サーバ証明書の有効期限を確認できます。
Windows:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>\bin\hcmds64keytool -printcert -v -file <サーバ証明書ファイル名>
Linux:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>/uCPSB/jdk/bin/keytool -printcert -v -file <サーバ証明書ファイル名>
- file
- サーバ証明書ファイル(X.509 PEM形式)を指定します。
Windows:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>\bin\hcmds64keytool -list -v -keystore <キーストアーまたはトラストストアーファイル名> -storepass <キーストアーまたはトラストストアーのパスワード>
Linux:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>/uCPSB/jdk/bin/keytool -list -v -keystore <キーストアーまたはトラストストアーファイル名> -storepass <キーストアーまたはトラストストアーのパスワード>
- keystore
- サーバ証明書がインポートされているキーストアーまたはトラストストアーファイルを指定します。
- storepass
- キーストアーまたはトラストストアーファイルにアクセスするためのパスワードを指定します。
参考
- サーバ証明書の有効期限は,上記のコマンドのほかに,OSの機能などを使用して確認することもできます。
サーバ証明書の内容が表示され,有効期限を確認できます。
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