Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Linux®用)
- -v
- インストールするHDLMのバージョンを表示します。
- -h
- HDLMインストールユティリティ(installhdlm)の形式を表示します。
- -f インストール情報設定ファイル
- HDLMをサイレントインストールする場合に指定します。このパラメタには,インストール情報設定ファイルを指定します。
- インストール情報設定ファイルについては,「7.11.3 インストール情報設定ファイルの編集方法」を参照してください。
- -update
- HDLMをアップグレードインストールまたは再インストールする場合に指定します。HDLMの使用中にアップグレードインストールできます。
- ただし,アップグレードインストールまたは再インストール後は直ちにサーバを再起動する必要があります。
- また,アップグレードインストールまたは再インストール後に自動で初期RAMディスクイメージを作成します。初期RAMディスクイメージは,カレントOSのバージョン※に対応する形式で作成されます。すでに同じ名前のファイルがある場合,既存のファイルの拡張子に「.save」が追加され,一世代分だけバックアップファイルを残します。
- 作成されるファイルのフォーマットは次のとおりです。
- Red Hat Enterprise Linux4,Red Hat Enterprise Linux5,Oracle Enterprise Linux4,Oracle Enterprise Linux5,またはOracle Unbreakable Enterprise Kernel5の場合
initrd-hdlm-カレントOSのバージョン※.img- Red Hat Enterprise Linux6またはOracle Unbreakable Enterprise Kernel6の場合
initramfs-hdlm-カレントOSのバージョン※.img- SUSE LINUX Enterprise Server10またはSUSE LINUX Enterprise Server11の場合
initrd-カレントOSのバージョン※.hdlm- 注※
- /bin/uname -rコマンドで表示される値です。
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