Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Linux®用)

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4.4.2 HDLMマネージャの停止

HDLMマネージャを停止する場合,root権限を持つユーザでLinuxにログインして,次に示すコマンドを実行します。

HDLMのインストール時に設定された停止スクリプトが起動し,HDLMマネージャが停止します。

HDLMマネージャの停止は,次の方法で確認してください。

HDLMコマンドのviewオペレーションで確認する場合
次のコマンドを実行してください。
# /opt/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgr view -sys -msrv
HDLM Manager Ver      WakeupTime
Dead
KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = view, 終了時刻 = yyyy/mm/dd  hh:mm:ss
#
 
HDLM Manager」が「Dead」であれば,マネージャが停止しています。

確認スクリプトで確認する場合
次のコマンドを実行して,HDLMマネージャの停止を確認してください。
  • Red Hat Enterprise Linux 7,Oracle Linux 7,Oracle Unbreakable Enterprise Kernel 7,およびSUSE LINUX Enterprise Server 12 の場合
    # /opt/DynamicLinkManager/bin/dlmmanager status
    Stopping DLMManager:                                  [  OK  ]
     
  • 上記以外のOS の場合
    # /etc/init.d/DLMManager status
    Stopping DLMManager:                                  [  OK  ]
     

注意事項
障害発生時,HDLMコマンドのviewオペレーションと,DLMManager statusコマンドの実行結果に差異が生じる場合があります。この場合,HDLMコマンドの実行結果を参照してください。

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