Replication Manager ユーザーズガイド
情報取得元の削除について説明します。
- この項の構成
- (1) 情報取得元の削除
- (2) Device Managerサーバの削除
- (3) Business Continuity ManagerまたはMainframe Agentの削除
- (4) Application Agentの削除
情報取得元として登録したDevice Managerサーバ,Business Continuity Manager,またはMainframe AgentをReplication Managerで管理する必要がなくなった場合は削除できます。情報取得元を削除すると,その情報取得元に属するリソースがホストビュー,ストレージシステムビュー,コピーペア構成定義ビュー,リソースグループ,およびサイトから自動的に削除されます。
情報取得元の削除手順については,次を参照してください。
重要
- 情報取得元を削除しても,ユーザーが構成したマイコピーグループとアラートの設定は自動的には解除されません。[エクスプローラ]メニューの[マイグループ]-[マイコピーグループ],および[アラート]-[アラート]で,該当する設定を手動で解除してください。
Device Managerサーバの削除手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[管理者メニュー]-[情報取得元]をクリックします。
情報取得元サブウィンドウが表示されます。- オブジェクトツリーを展開してから,[Device Manager]を選択します。
Device Managerサブウィンドウが表示されます。- 削除対象のDevice Managerサーバのチェックボックスを選択して,[HDvM削除]ボタンをクリックします。
Device Managerの削除ダイアログが表示されます。- 削除対象のDevice Managerサーバであることを確認してから,削除を実行します。
選択したDevice ManagerサーバがDevice Managerサブウィンドウから削除されます。
(3) Business Continuity ManagerまたはMainframe Agentの削除
Business Continuity ManagerまたはMainframe Agentの削除手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[管理者メニュー]-[情報取得元]をクリックします。
情報取得元サブウィンドウが表示されます。- オブジェクトツリーを展開し,[BC Manager / Mainframe Agent]をクリックします。
BC Manager / Mainframe Agentサブウィンドウが表示されます。- 削除対象のBusiness Continuity ManagerまたはMainframe Agentのチェックボックスを選択し,[BCM / MFA削除]ボタンをクリックします。
BC Manager / Mainframe Agentの削除ダイアログが表示されます。- 削除されるBusiness Continuity ManagerまたはMainframe Agentを確認し,削除します。
選択したBusiness Continuity ManagerまたはMainframe Agentが,BC Manager / Mainframe Agentサブウィンドウから削除されます。
Application Agentの削除手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[管理者メニュー]-[情報取得元]をクリックします。
情報取得元サブウィンドウが表示されます。- オブジェクトツリーを展開してから,[Application Agent]を選択します。
Application Agentサブウィンドウが表示されます。- 削除対象のApplication Agentのチェックボックスを選択し,[Agent削除]ボタンをクリックします。
Application Agentの削除ダイアログが表示されます。- Application Agentが管理しているすべてのタスクを削除する場合は,[上記のサーバに登録されているタスクスケジュールを削除する。]チェックボックスを選択します。
- 削除されるApplication Agentの情報を確認し,削除します。
選択したApplication Agentが,Application Agentサブウィンドウから削除されます。
All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2020, Hitachi, Ltd.