Replication Manager ユーザーズガイド

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5.2.1 コピーペア構成定義の要件の概要

Replication Managerを使用して,次のストレージシステムでコピーペア構成定義を作成できます。

オープン系システムの場合
VSP 5000シリーズ
VSP G1000
VSP G1500
VSP F1500
Virtual Storage Platform
Universal Storage Platform V/VM
Hitachi USP
VSP Gx00モデル
VSP Fx00モデル
HUS VM
HUS100シリーズ
Hitachi AMS2000
Hitachi AMS/TMS/WMSシリーズ

メインフレーム系システムの場合
VSP 5000シリーズ
VSP G1000
VSP G1500
VSP F1500
Virtual Storage Platform
Universal Storage Platform V/VM
Hitachi USP

コピーペア構成定義を作成する場合に,「5.2.2 コピーペア構成定義の前提条件」に加えて,「5.2.3 コピーペア構成定義に指定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせ」,および「5.2.4 構成定義ファイルの生成と適用」に示す要件も満たす必要があります。

指定できるコピーペアの最大数は,ストレージシステム種別とコピー種別によって異なります。この最大数については,該当するストレージシステムのマニュアルを参照してください。

また,管理対象のコピーペア数に応じてメモリーヒープサイズを調節する必要があります。必要なメモリーヒープサイズについては,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager システム構成ガイド」を参照してください。

重要
コピーペア構成定義ファイルを作成したら,バックアップしてください。また,コピーペア構成定義ファイルを再作成する場合に備えて,コピーペアを構成するボリュームのラベルにコピーグループ名などを設定しておくことをお勧めします。ラベルの設定は,Device Managerサーバを使用して設定してください。

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