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Replication Manager ユーザーズガイド
コピーペア構成定義に設定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせを，エンタープライズクラスストレージ，VSP E990，VSP Gx00モデル，VSP Fx00モデルおよびHUS VM，ならびにミッドレンジストレージに分けて次に示します。
- この項の構成
- (1) コピーペア構成定義に指定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせ（エンタープライズクラスストレージ，VSP E990，VSP Gx00モデル，VSP Fx00モデルおよびHUS VMの場合）
- (2) コピーペア構成定義に指定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせ（ミッドレンジストレージの場合）
エンタープライズクラスストレージ，VSP E990，VSP Gx00モデル，VSP Fx00モデルおよびHUS VMで，コピーペア構成定義に設定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせを次に示します。
ストレージシステム コピー種別 VSP 5000シリーズ SI, TI※ VSP G1000 SI, TI※ VSP G1500 SI, TI※ VSP F1500 SI, TI※ Virtual Storage Platform SI, COW/TI Universal Storage Platform V/VM SI, COW Hitachi USP SI, COW VSP E990 SI, TI※ VSP Gx00モデル SI, TI※ VSP Fx00モデル SI, TI※ HUS VM SI, TI
- （凡例）
- SI：ShadowImageで指定できる
- TI：Thin Imageで指定できる
- COW/TI：Copy-on-Write SnapshotまたはThin Imageで指定できる
- COW：Copy-on-Write Snapshotで指定できる
- 注
- RAID Managerを使用したメインフレーム系システムのコピーペアを定義する場合，ローカルコピーのコピー種別は指定できません。
- 注※
- Replication Managerでは，副ボリュームにV-VOL（Thin Imageプールから作成した仮想ボリューム）を指定したコピーペアの運用をサポートしています。副ボリュームにDPボリュームを指定したコピーペア（カスケード構成に対応したコピーペア）が含まれるスナップショットグループに対する操作は，Storage NavigatorやRAID Managerで実行してください。
正ボリュームのストレージシステム 副ボリュームのストレージシステム VSP 5000シリーズ VSP G1000
VSP G1500
VSP F1500Virtual Storage Platform Universal Storage Platform V/VM Hitachi USP VSP E990 VSP Gx00モデル
VSP Fx00モデルHUS VM VSP 5000シリーズ TCS, UR, GAD TCS, UR TCS, UR － － TCS, UR TCS, UR － VSP G1000
VSP G1500
VSP F1500TCS, UR TCS, UR, GAD TCS, UR TCS, UR － － TCS, UR TCS, UR Virtual Storage Platform TCS, UR TCS, UR TCS, UR TCS, UR TCS, UR － － TCS, UR Universal Storage Platform V/VM － TCS, UR TCS, UR TCS, TCA, UR TCS, TCA, UR － － TCS, UR Hitachi USP － － TCS, UR TCS, TCA, UR TCS, TCA, UR － － － VSP E990 TCS, UR － － － － TCS, UR, GAD TCS, UR － VSP Gx00モデル
VSP Fx00モデルTCS, UR TCS, UR － － － TCS, UR TCS, UR, GAD TCS, UR HUS VM － TCS, UR TCS, UR TCS, UR － － TCS, UR TCS, UR
- （凡例）
- TCS：TrueCopy Syncで指定できる
- TCA：TrueCopy Asyncで指定できる
- UR：Universal Replicatorで指定できる
- GAD：global-active deviceで指定できる
- －：該当しない
(2) コピーペア構成定義に指定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせ（ミッドレンジストレージの場合）
ミッドレンジストレージで，コピーペア構成定義に設定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせを次に示します。
表5-3 ローカルコピーで設定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせ（ミッドレンジストレージの場合）
ストレージシステム コピー種別 HUS100シリーズ SI, COW Hitachi AMS2000 SI, COW Hitachi AMS/WMS SI, COW Hitachi TMS SI
- （凡例）
- SI：ShadowImageで指定できる
- COW：Copy-on-Write Snapshotで指定できる
表5-4 リモートコピーで設定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせ（ミッドレンジストレージの場合）
正ボリュームのストレージシステム 副ボリュームのストレージシステム HUS100シリーズ Hitachi AMS2000 Hitachi AMS/WMS Hitachi TMS HUS100シリーズ TC TC TC － Hitachi AMS2000 TC TC TC － Hitachi AMS/WMS TC TC TC － Hitachi TMS － － － －
- （凡例）
- TC：TrueCopyで指定できる
- －：該当しない
- 注
- ミッドレンジストレージで，Universal Replicatorは指定できません。
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