Tuning Manager - Agents

L.4 HTM - Storage Mapping Agentのファイルおよびディレクトリ一覧

この節の構成

L.4.1 Windowsの場合

L.4.2 UNIXの場合

L.4.1 Windowsの場合

Windows版HTM - Storage Mapping Agentのファイルおよびフォルダ一覧を次の表に示します。

表L-5 HTM - Storage Mapping Agentのファイルおよびフォルダ一覧（Windows版）

フォルダ名	ファイル名	説明
インストール先フォルダ\	－	Performance Managementのルートフォルダ
	instagte.ini	内部ファイル
インストール先フォルダ\agte\	－	HTM - Storage Mapping Agentのルートフォルダ
	HTM_INST_LOG_AGTE_*.log	インストールログ
	HTM_UNINST_LOG_AGTE_*.log	アンインストールログ
	jpcagtras.bat	内部コマンド
	PATCHLOG.TXT	内部ファイル
インストール先フォルダ\agte\agent\	－	Agent Collectorサービスのルートフォルダ
	HpmHL.dll	HTM - Storage Mapping Agentの共有ライブラリー
	hpmhlinquiry.exe	内部コマンド
	Japanese.dat	内部ファイル
	jpcagte.exe	Agent Collectorサービス実行プログラム
	jpcagt.ini	Agent Collectorサービス起動情報ファイル
	jpcagt.ini.model	Agent Collectorサービス起動情報ファイルのモデルファイル
	PortMap*.dat	内部定義ファイル
	ProductMap.dat	内部定義ファイル
	status.dat	内部ファイル
インストール先フォルダ\agte\agent\HLDUtility\	－	Agent Collectorサービスコマンドフォルダ
インストール先フォルダ\agte\agent\HLDUtility\bin\	－	Agent Collectorサービスコマンドフォルダ
	hldutil.conf	Agent Collectorサービスコマンド設定ファイル
	hldutil.exe	Agent Collectorサービスコマンド
	message.txt	Agent Collectorサービスコマンドメッセージファイル
インストール先フォルダ\agte\agent\HLDUtility\bin\sub\	－	Agent Collectorサービスサブコマンドフォルダ
インストール先フォルダ\agte\agent\HLDUtility\bin\sub\windows\	－	プラットフォーム依存ファイル格納フォルダ
	hldu_*.exe	Agent Collectorサービスサブコマンド
インストール先フォルダ\agte\agent\HLDUtility\log\	－	Agent Collectorサービスコマンドログ格納フォルダ
	hldu_err.log	コマンドエラーファイル
インストール先フォルダ\agte\agent\lib\	－	Agent Collectorサービスライブラリー格納フォルダ
インストール先フォルダ\agte\agent\log\	－	Agent Collectorサービス内部ログ格納フォルダ
	msglog01	Agent Collectorサービスログファイル
	msglog02	Agent Collectorサービスログファイル（交替ファイル）
	msglog03	Agent Collectorサービスログファイル（交替ファイル）
	msglog04	Agent Collectorサービスログファイル（交替ファイル）
	nslog01	Agent Collectorサービス通信ログファイル
	nslog02	Agent Collectorサービス通信ログファイル（交替ファイル）
インストール先フォルダ\agte\lib\	－	メッセージカタログ格納フォルダ
	jpcagtemsg.dll	メッセージカタログ
インストール先フォルダ\agte\store\	－	Agent Storeサービスのルートフォルダ
	*.DAT	データモデル定義ファイル
	*.DB	パフォーマンスデータファイル
	*.IDX	パフォーマンスデータファイルのインデックスファイル
	*.LCK	パフォーマンスデータファイルのロックファイル
	jpcsto.ini	Agent Storeサービス設定ファイル
	jpcsto.ini.model	Agent Storeサービス設定ファイルのモデルファイル
	status.dat	内部ファイル
インストール先フォルダ\agte\store\backup\	－	標準のデータベースバックアップ先フォルダ
インストール先フォルダ\agte\store\dump\	－	標準のデータベースエクスポート先フォルダ
インストール先フォルダ\agte\store\import\	－	標準のデータベースインポート先フォルダ
インストール先フォルダ\agte\store\log\	－	Agent Storeサービス内部ログ格納フォルダ
	msglog01	Agent Storeサービスログファイル
	msglog02	Agent Storeサービスログファイル（交替ファイル）
	nslog01	Agent Storeサービス通信ログファイル
	nslog02	Agent Storeサービス通信ログファイル（交替ファイル）
インストール先フォルダ\agte\store\partial\	－	標準のデータベース部分バックアップ先フォルダ
インストール先フォルダ\agte\store\STPD\	－	PDデータベース固有フォルダ※1
	STPD.opn	内部制御ファイル
インストール先フォルダ\agte\store\STPD\YYYY\	－	年フォルダ※1 注 YYYYは西暦年号を示す。
インストール先フォルダ\agte\store\STPD\YYYY\MMDD\	－	月日フォルダ※1 注 MMは月（2桁表示），DDは日（2桁表示）を示す。
インストール先フォルダ\agte\store\STPD\YYYY\MMDD\nnn\	－	世代番号フォルダ※1 注 nnnは世代番号（3桁表示）を示す。
	*.DB	PDレコードタイプのパフォーマンスデータファイル
	*.IDX	PDレコードタイプのパフォーマンスデータファイルのインデックスファイル
インストール先フォルダ\agte\store\STPI\	－	PIデータベース固有フォルダ※1
	STPI.opn	内部制御ファイル
インストール先フォルダ\agte\store\STPI\n\	－	要約区分を表すフォルダ※1 注 nは要約区分を表す値。要約区分を表す値と要約区分との対応は次のとおり。 1:分 2:時 3:日 4:週 5:月 6:年
インストール先フォルダ\agte\store\STPI\n\YYYY\	－	年フォルダ※1 注 YYYYは西暦年号を示す。
インストール先フォルダ\agte\store\STPI\n\YYYY\MMDD\	－	月日フォルダ※1 注 MMは月（2桁表示），DDは日（2桁表示）を示す。
インストール先フォルダ\agte\store\STPI\n\YYYY\MMDD\nnn\	－	世代番号フォルダ※1 注 nnnは世代番号（3桁表示）を示す。
	*.DB	PIレコードタイプのパフォーマンスデータファイル
	*.IDX	PIレコードタイプのパフォーマンスデータファイルのインデックスファイル
インストール先フォルダ\auditlog\	－	動作ログファイルの標準の出力フォルダ※2
	jpcauditn.log※3	動作ログファイル
インストール先フォルダ\setup\	－	追加Agentセットアップファイル格納フォルダ
	jpcagteu.Z	PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル（UNIX）
	jpcagtew.exe	PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル（Windows）
インストール先フォルダ\tools\	－	コマンド格納フォルダ
	jpctminfo.exe	製品情報表示コマンド

（凡例）

－：該当しない

注※1

Storeデータベースのバージョンが2.0の場合に作成されます。

注※2

動作ログを出力する指定をした場合だけ作成されます。

注※3

nは数値です。動作ログを出力するかどうか，ログファイル数，およびファイルサイズは，jpccomm.iniファイルで変更できます。

L.4.2 UNIXの場合

UNIX版HTM - Storage Mapping Agentのファイルおよびディレクトリ一覧を次の表に示します。

表L-6 HTM - Storage Mapping Agentのファイルおよびディレクトリ一覧（UNIX版）

ディレクトリ名	ファイル名	説明
/opt/jp1pc/	－	Performance Managementのルートディレクトリ
	instagte.ini	内部ファイル
/opt/jp1pc/agte/	－	HTM - Storage Mapping Agentのルートディレクトリ
	dontask	内部ファイル 注 このファイルは，Solaris環境の場合だけインストールされる。
	HTM_INST_LOG_AGTE_*.log	インストールログ
	HTM_UNINST_LOG_AGTE_*.log	アンインストールログ
	jpcagtras	内部コマンド
	PATCHLOG.TXT	内部ファイル
	patch_history	内部ファイル
	pplistd	内部ファイル
	uninstall.sh	アンインストール用シェル
/opt/jp1pc/agte/agent/	－	Agent Collectorサービスのルートディレクトリ
	hpmhlinquiry	内部コマンド
	Japanese.dat	内部ファイル
	jpcagte	Agent Collectorサービス実行プログラム
	jpcagt.ini	Agent Collectorサービス起動情報ファイル
	jpcagt.ini.model	Agent Collectorサービス起動情報ファイルのモデルファイル
	status.dat	内部ファイル
/opt/jp1pc/agte/agent/cmd/	－	内部コマンド格納ディレクトリ
	getdevinf	内部コマンド 注 このファイルは，Solaris環境の場合だけインストールされる。
	getip	内部コマンド
	getip.awk	内部コマンド
	getip_net_tools_20.awk	内部コマンド 注 このファイルは，Linux環境の場合だけインストールされる。
	getosname	内部コマンド
/opt/jp1pc/agte/agent/HLDUtility/	－	Agent Collectorサービスコマンドディレクトリ
/opt/jp1pc/agte/agent/HLDUtility/bin/	－	Agent Collectorサービスコマンドディレクトリ
	hldutil	Agent Collectorサービスコマンド
	hldutil.conf	Agent Collectorサービスコマンド設定ファイル
	message.txt	Agent Collectorサービスコマンドメッセージファイル
/opt/jp1pc/agte/agent/HLDUtility/bin/sub/	－	Agent Collectorサービスコマンドサブディレクトリ
/opt/jp1pc/agte/agent/HLDUtility/bin/sub/プラットフォーム名/	－	プラットフォーム依存ファイル格納ディレクトリ（プラットフォーム名：HP-UXの場合，hpux。Solarisの場合，sun。AIXの場合，aix。Linuxの場合，linux。）
	hldu_*	Agent Collectorサービスサブコマンド
/opt/jp1pc/agte/agent/HLDUtility/log/	－	Agent Collectorサービスコマンドログ格納ディレクトリ
	hldu_err.log	コマンドエラーファイル
/opt/jp1pc/agte/agent/lib/	－	HTM - Storage Mapping Agentの共有ライブラリー格納ディレクトリ
	libhpmhl［.sl/.so/.o］	HTM - Storage Mapping Agentの共有ライブラリー
	PortMap*.dat	内部定義ファイル
	ProductMap.dat	内部定義ファイル
/opt/jp1pc/agte/agent/log/	－	Agent Collectorサービス内部ログ格納ディレクトリ
	msglog01	Agent Collectorサービスログファイル
	msglog02	Agent Collectorサービスログファイル（交替ファイル）
	msglog03	Agent Collectorサービスログファイル（交替ファイル）
	msglog04	Agent Collectorサービスログファイル（交替ファイル）
	nslog01	Agent Collectorサービス通信ログファイル
	nslog02	Agent Collectorサービス通信ログファイル（交替ファイル）
/opt/jp1pc/agte/nls/	－	メッセージカタログ格納ディレクトリ
/opt/jp1pc/agte/nls/$LANG/	－	HTM - Storage Mapping Agentメッセージ格納ディレクトリ
	jpcagtemsg.cat	メッセージカタログファイル
/opt/jp1pc/agte/store/	－	Agent Storeサービスのルートディレクトリ
	*.DAT	データモデル定義ファイル
	*.DB	パフォーマンスデータファイル
	*.IDX	パフォーマンスデータファイルのインデックスファイル
	*.LCK	パフォーマンスデータファイルのロックファイル
	jpcsto.ini	Agent Storeサービス設定ファイル
	jpcsto.ini.model	Agent Storeサービス設定ファイルのモデルファイル
	status.dat	内部ファイル
/opt/jp1pc/agte/store/backup/	－	標準のデータベースバックアップ先ディレクトリ
/opt/jp1pc/agte/store/dump/	－	標準のデータベースエクスポート先ディレクトリ
/opt/jp1pc/agte/store/import/	－	標準のデータベースインポート先ディレクトリ
/opt/jp1pc/agte/store/log/	－	Agent Storeサービス内部ログ格納ディレクトリ
	msglog01	Agent Storeサービスログファイル
	msglog02	Agent Storeサービスログファイル（交替ファイル）
	nslog01	Agent Storeサービス通信ログファイル
	nslog02	Agent Storeサービス通信ログファイル（交替ファイル）
/opt/jp1pc/agte/store/partial/	－	標準のデータベース部分バックアップ先ディレクトリ
/opt/jp1pc/agte/store/STPD/	－	PDデータベース固有ディレクトリ※1
	STPD.opn	内部制御ファイル
/opt/jp1pc/agte/store/STPD/YYYY/	－	年ディレクトリ※1 注 YYYYは西暦年号を示す。
/opt/jp1pc/agte/store/STPD/YYYY/MMDD/	－	月日ディレクトリ※1 注 MMは月（2桁表示），DDは日（2桁表示）を示す。
/opt/jp1pc/agte/store/STPD/YYYY/MMDD/nnn/	－	世代番号ディレクトリ※1 注 nnnは世代番号（3桁表示）を示す。
	*.DB	PDレコードタイプのパフォーマンスデータファイル
	*.IDX	PDレコードタイプのパフォーマンスデータファイルのインデックスファイル
/opt/jp1pc/agte/store/STPI/	－	PIデータベース固有ディレクトリ※1
	STPI.opn	内部制御ファイル
/opt/jp1pc/agte/store/STPI/n/	－	要約区分を表すディレクトリ※1 注 nは要約区分を表す値。要約区分を表す値と要約区分との対応は次のとおり。 1:分 2:時 3:日 4:週 5:月 6:年
/opt/jp1pc/agte/store/STPI/n/YYYY/	－	年ディレクトリ※1 注 YYYYは西暦年号を示す。
/opt/jp1pc/agte/store/STPI/n/YYYY/MMDD/	－	月日ディレクトリ※1 注 MMは月（2桁表示），DDは日（2桁表示）を示す。
/opt/jp1pc/agte/store/STPI/n/YYYY/MMDD/nnn/	－	世代番号ディレクトリ※1 注 nnnは世代番号（3桁表示）を示す。
	*.DB	PIレコードタイプのパフォーマンスデータファイル
	*.IDX	PIレコードタイプのパフォーマンスデータファイルのインデックスファイル
/opt/jp1pc/auditlog/	－	動作ログファイルの標準の出力ディレクトリ※2
	jpcauditn.log※3	動作ログファイル
/opt/jp1pc/setup/	－	追加Agentセットアップファイル格納ディレクトリ
	jpcagteu.Z	PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル（UNIX）
	jpcagtew.exe	PFM - Agentセットアップ用アーカイブファイル（Windows）
/opt/jp1pc/tools/	－	コマンド格納ディレクトリ
	jpctminfo	製品情報表示コマンド

（凡例）

－：該当しない

注※1

Storeデータベースのバージョンが2.0の場合に作成されます。

注※2

動作ログを出力する指定をした場合だけ作成されます。

注※3

nは数値です。動作ログを出力するかどうか，ログファイル数，およびファイルサイズは，jpccomm.iniファイルで変更できます。

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