Tuning Manager インストールガイド
- アップグレード後のTuning Manager serverでは,次の項目が変更されます。 各項目の変更前,変更後の対応については,「A.7 アップグレードインストールでの変更項目の対応」を参照してください。
- Hitachi Command Suite製品が使用するデフォルトのポート番号
- コマンド名
「hcmdsxxxx」から「hcmds64xxxx」に変更されます。- Windowsの場合のHitachi Command Suite製品および共通コンポーネントのインストール先
なお,次のインストール先は変更されません。
・PFM - Manager
・PFM - Agent
・Linuxの場合のHitachi Command Suite製品
・Linuxの場合の共通コンポーネント
- 注意
- ・Webブラウザーに登録している管理サーバのURLや,ファイアウォールの例外登録にHitachi Command Suite製品が使用するデフォルトのポート番号を設定している場合は,設定を見直してください。
- ・アップグレード前の管理サーバで,上記のコマンド名またはファイルパスを記述したスクリプトを使用していて,アップグレード後の管理サーバでも引き続き使用する場合は,スクリプトに記述しているコマンド名およびファイルパスを見直してください。
- アップグレード後の管理サーバでは,次の設定がデフォルトに戻ります。デフォルトから変更する場合は,再度設定してください。
- JDK
JDKの設定については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager 運用管理ガイド」のOracle JDKを使用する場合の設定について説明している個所を参照してください。- ポート番号
ポート番号の変更については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager 運用管理ガイド」のTuning Manager serverの使用ポートについて説明している個所を参照してください。- セキュリティ通信
セキュリティ通信については,マニュアル「Hitachi Command Suite システム構成ガイド」を参照してください。
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