Hitachi Command Suite Mainframe Agent ユーザーズガイド
Device Manager,またはReplication Managerと接続する際の初期設定パラメーターの指定例を示します。
- この項の構成
- (1) Device Managerと接続する場合
- (2) Replication Managerと接続する場合
Mainframe AgentがDevice Managerと接続する場合の,初期設定パラメーターの指定方法について説明します。
次の構成例を使用して,指定方法を説明します。
図3-2 Device Managerと接続する場合の構成例
「図3-2 Device Managerと接続する場合の構成例」の構成で,Mainframe AgentがDevice Managerと接続するためには,次の表に示す値を指定します。
表3-5 Device Managerと接続する場合の指定内容
ローカルサイト リモートサイト 出力するログのレベル ポート番号 デバイス番号 2 24042 7300~730F 指定なし 7400~740F 「表3-5 Device Managerと接続する場合の指定内容」の内容を初期設定パラメーターで指定すると,次のようになります。
SETINIT LOGLEVEL(2) SETINIT PORT(24042) /* DEVN */ SETINIT DEVN(7300,730F) SETINIT DEVN(7400,740F)
(2) Replication Managerと接続する場合
Mainframe AgentがReplication Managerと接続する場合の,初期設定パラメーターの指定方法について説明します。
次の構成例を使用して,指定方法を説明します。
図3-3 Replication Managerと接続する場合の構成例
「図3-3 Replication Managerと接続する場合の構成例」の構成で,Mainframe AgentがReplication Managerと接続するためには,次の表に示す値を指定します。
表3-6 Replication Managerと接続する場合の指定内容
プレフィックス ローカルサイト リモートサイト 出力するログのレベル ポート番号 DADID デバイス番号 ACCOUNT 2 24042 NY 7300~730F 指定なし INFO 7400~740F 「表3-6 Replication Managerと接続する場合の指定内容」の内容を初期設定パラメーターで指定すると,次のようになります。
SETINIT LOGLEVEL(2) SETINIT PORT(24042) /* PREFIX */ SETINIT PREFIX('ACCOUNT','NY') SETINIT PREFIX('INFO','NY') /* DEVN */ SETINIT DEVN(7300,730F) SETINIT DEVN(7400,740F)
All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2019, Hitachi, Ltd.