Hitachi Command Suite システム構成ガイド
非クラスタ環境でTuning Managerサーバとのリモート接続の有効/無効を切り替えるには,htmsetupコマンドを実行します。
- Device Managerサーバのhostsファイルの編集
Tuning Managerサーバのホスト名とIPアドレスを登録します。
- hostsファイルの格納先
- Windowsの場合:<Windowsのシステムフォルダ>\system32\drivers\etc\hosts
- Linuxの場合:/etc/hosts
- リモート接続用のポートの設定(Linuxでファイアウォール機能を有効にしている場合)
- Administrator 権限(Windowsの場合)またはroot(Linuxの場合)でのログイン
- Hitachi Command Suite製品のサービスを停止します。
- htmsetupコマンドを実行します。
- メニューが表示されたら,1(Configure the settings for remote connection)を指定します。
- ポート番号(有効値:5001~65535,デフォルト値:24230)を指定します。
設定が完了すると,HiRDBが起動されます。 Windowsの場合,Windowsファイアウォールの例外登録も設定されます。- Hitachi Command Suite製品のサービスを起動します。
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