Hitachi Command Suite システム構成ガイド
管理サーバでは,Hitachi Command Suite共通コンポーネントで使用されるポート番号が同一マシンに共存するほかのプログラムと重複しないようにしてください。
表2-1 Hitachi Command Suite共通コンポーネントで使用されるポート
ポート番号 説明 22015/tcp※ 管理クライアント(GUI)と通信する際に,HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceへのアクセスで使用されます。
このポート番号は変更できます。22016/tcp 管理クライアント(GUI)とSSLで通信する際に,HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceへのアクセスで使用されます。
このポート番号は変更できます。22017/tcp~22030/tcp
22033/tcp
22034/tcpHitachi Command Suite共通コンポーネントで予約済みのポートです。 22031/tcp Hitachi Command Suite 共通コンポーネントの内部通信(シングルサインオン)で使用されます。
このポート番号は変更できます。22032/tcp Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(HiRDB)で使用されます。
このポート番号は変更できます。22035/tcp
22037/tcp
22038/tcpHitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(Webサーバとの通信)で使用されます。
このポート番号は変更できます。22036/tcp Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(ネーミングサービス)で使用されます。
このポート番号は変更できます。22121/tcp
22123/tcp
22124/tcpHCS Device Manager Web Serviceで使用されるポートです。
Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(Webサーバとの通信)で使用されます。
このポート番号は変更できます。22122/tcp HCS Device Manager Web Serviceで使用されるポートです。
Hitachi Command Suite共通コンポーネントの内部通信(ネーミングサービス)で使用されます。
このポート番号は変更できます。24235/tcp~24242/tcp Tuning Managerがインストールされている場合に,使用されるポートです。
このポート番号は変更できます。
- 注※
- SSLを設定している場合でも使用されます。外部から管理サーバへの非SSL通信を遮断するには,user_httpsd.confファイルの編集が必要です。
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