Hitachi Command Suite インストールガイド

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2.2 Hitachi Command Suiteのインストール前の準備作業

管理サーバの設定やプログラムの稼働状況などを確認し,Hitachi Command Suiteをインストールできるよう,マシン環境を整えます。

OS共通の作業とOSごとの作業があります。

重要
  • インストール完了時にDevice Manager GUIを起動させる場合は,インストール前にGUIを使用するための設定が必要です。詳細は,マニュアル「Hitachi Command Suite ユーザーズガイド」を参照してください。
  • バージョン8.2.1以降のHitachi Command Suiteをインストールする場合,同一サーバにインストールするHitachi Command Suite製品はバージョン8.0.1以上にしてください。
重要
バージョン6.x以前に次のどれかを含む検索条件で作成されたストレージ階層(カスタム階層)は,バージョン7.0以降にアップグレードインストールすると削除されます(ボリューム自体は削除されません)。
  • 論理グループ
  • アレイグループ平均利用率
  • アレイグループ最大利用率
  • SYSPLEXID/DEVN
  • VOLSER
  • P-VOLのマイグレーショングループ
  • P-VOLのMU番号

関連概念

関連タスク

関連参照

この節の構成
2.2.1 OSをアップグレードする(共通)
2.2.2 ポート番号の競合について(共通)
2.2.3 Hitachi File Services Managerのデータベースを移行する(共通)
2.2.4 管理サーバのシステム環境の条件(Linux)
2.2.5 カーネルパラメーターとシェル制限について(Linux)
2.2.6 ファイアウォールの例外登録をする(Linux)

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