Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド
Device Manager CLIをGUIからダウンロードして使用する場合のJava環境の推奨設定について説明します。
- Device Manager CLIがサポートしているJavaのバージョンの確認
- JREのダウンロードとインストール
Java環境を設定するには(CLIをダウンロードして使用する場合の推奨設定):
- 環境変数HDVM_CLI_JRE_PATHに,Device Managerサーバで使用されているJREとは異なるJREのパスを指定します。
Device Managerサーバが使用しているJREと同じJREを使用すると,Device Managerサーバ側のJavaのアップデートやDevice Managerのバージョンアップにより,JREのバージョンがDevice Manager CLIがサポートしていないバージョンのものに意図しないで更新されるおそれがあります。
参考
- Hitachi Command Suite製品に同梱されているDevice Manager CLIを使用する場合は,環境変数HDVM_CLI_JRE_PATHに,Device Managerサーバが使用しているJREと同じJREのパスを指定する設定をお勧めします。
- JREのパスの指定には,環境変数PATHも使用できます。ただし,次の点に注意してください。
- Hitachi Command Suite製品同梱のJREは指定しないでください。
- Javaを使用しているほかのアプリケーションの動作に影響を与えるおそれがあります。
- JREが自動更新される環境の場合,JREのバージョンがDevice Manager CLIがサポートしていないバージョンのものに意図しないで更新されるおそれがあります。
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