Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド

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2.3 Java環境の設定

Device Manager CLIを使用するには,Java環境を設定する必要があります。Device Manager CLIのJava環境を設定するには,Device Manager CLIがサポートしているバージョンのJavaが実行マシンにインストールされていることが前提です。その上で,Device Manager CLIの実行環境に応じて適切なJREを指定します。

JREは,次のどちらかの方法で指定します。

Device Manager CLIの実行環境に合わせて,次のJREを指定することをお勧めします。

指定できるJREは,Device Manager CLIを実行するマシンのOSによって異なります。各OSで指定できるJREを次に示します。

注意
Device Managerサーバとの通信にHTTPSを使用する場合は,Hitachi Command Suite製品同梱のJREは指定できません。
参考
Hitachi Command Suite製品同梱のJREは,次の場所に格納されています。
  • Windowsの場合
    <Hitachi Command Suiteのインストールフォルダ>\Base64\uCPSB\jdk\jre\bin
  • Linuxの場合
    <Hitachi Command Suiteのインストールディレクトリ>/Base64/uCPSB/jdk/jre/bin
この節の構成
2.3.1 Java環境を設定する

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