15.2.32 PSENVFILENAME
- セクション
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[ENV]
- 設定内容
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EUR Server Serviceのサービスごとに環境設定ファイル(EURPS_ENV)を指定する場合,環境設定ファイル(EURPS_ENV)のファイル名を指定します。
- 指定値
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PSENVFILENAMEキーの指定方法は,PATHMODEキーの設定によって異なります。PATHMODEキーの詳細については,「15.2.21 PATHMODE」を参照してください。PSENVFILENAMEキーの指定方法を次に示します。
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PATHMODEキーに「0(通常パスモード)」を設定する場合
ファイル名だけを指定します。
環境設定ファイル(EURPS_ENV)は,PSENVキーで設定したフォルダに格納してください。
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PATHMODEキーに「1(フルパスモード)」を設定する場合
フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定します。
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フルパスで指定する場合
ファイル名をフルパスで指定します。なお,PSENVキーには指定が要りません。
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相対パスで指定する場合
PSENVキーで設定しているフォルダを起点とし,そのフォルダ下にあるファイル名を指定します。
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ファイル名だけで指定する場合
PSENVキーで設定しているフォルダにあるファイル名を指定します。
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- 省略値
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PSENVFILENAMEキーを省略した場合は,EUR Server Serviceから環境設定ファイル(EURPS_ENV)を指定しないことになります。
- 注意事項
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起動部品で環境設定ファイル(EURPS_ENV)を指定している場合は,起動部品の指定が優先されます。環境設定ファイル(EURPS_ENV)を指定する起動部品のプロパティ,メソッド,パラメタ,およびコマンドのオプションを次に示します。
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ActiveX起動部品:PSEnvFileNameプロパティ
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Java起動部品:setPSEnvFileNameメソッド
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COBOL起動部品:PSENVFILENAMEパラメタ
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コマンド:eurpmcコマンドの/psenvfオプション
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