1.1.4 エージェントのインストール状況を確認する流れ
組織内のコンピュータにエージェントがインストールされているかどうかは、機器画面の[機器情報]画面で確認します。
[機器情報]画面には、管理対象の機器が表示されます。管理対象のコンピュータにエージェントがインストールされているかどうかは、一覧の項目の[管理種別]のアイコンで確認できます。
エージェントをインストールする前後で、[管理種別]欄に表示されるアイコンを次に示します。
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:コンピュータにエージェントがインストールされています。
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:コンピュータにエージェントはインストールされていません。ただし、エージェントレスのコンピュータとして管理されています。
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:コンピュータにエージェントはインストールされていません。
すべてのコンピュータにエージェントがインストールされたかどうかは、手持ちの機器の管理台帳と機器画面の[機器情報]画面に表示されているコンピュータを比較して確認します。
- ヒント
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手持ちの管理台帳がない場合は、探索機能を利用して組織内の機器を発見してください。発見した機器を管理対象にすることで、管理台帳を作成できます。
- 1.エージェント導入済みのコンピュータだけを表示する
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フィルタを利用して、[管理種別]が[エージェント管理]のコンピュータだけを表示します。
- 2.機器情報をエクスポートする
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[操作メニュー]から[機器一覧をエクスポートする]または[機器一覧(詳細)をエクスポートする]を選択します。表示されるダイアログでエクスポートする項目を選択して、[OK]ボタンをクリックしてください。エクスポートする項目には、手持ちの管理台帳と突き合わせて確認できる項目を選択します。
- 3.エージェントのインストール状況を確認する
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手持ちの管理台帳とエクスポートしたコンピュータの一覧を比較します。このとき、エクスポートした一覧にないコンピュータが、エージェントをインストールしていないコンピュータになります。
エージェントが未導入のコンピュータがあった場合は、早急にインストールするよう指示してください。なお、エージェントを自動配信している場合は、配信に失敗しているおそれがあります。設定画面の[Windows エージェントの配信]画面で配信状況を確認して再度配信するか、配信に失敗したコンピュータに対してエージェントを手動でインストールしてください。
- メモ
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パッケージャのコンポーネントだけをインストールしたコンピュータは、[管理種別]が[エージェント管理]になります。