4.1.2 接続先サービスや実行するコマンドの環境に応じた検討
接続先サービスによっては,「接続処理の要否」および「共通環境変数の要否」の検討が必要です。
- 〈この項の構成〉
(1) 接続処理の要否
接続先サービスによっては,特に何もせずに接続できる場合や,例えばユーザー名とパスワードを入力するコマンドを実行してからでないと接続できない場合があります。
後者の場合,クラウドサービス連携接続情報およびクラウドサービス連携認証情報をそれぞれ定義する必要があります。これらの定義項目の詳細は,「7.1.10 [接続定義]画面」および「7.1.11 [認証定義]画面」を参照してください。
(2) 共通環境変数の要否
実行先ホストですべてのコマンドの実行時に使用する共通の環境変数がないか,検討する必要があります。この定義項目の詳細は,「7.1.10 [接続定義]画面」を参照してください。