1.3.1　NNMiをインストールする（Windowsの場合）

監視マネージャーがWindowsの場合，日立統合インストーラから，ウィザードに従ってNNMiをインストールします。

操作手順

監視マネージャーにするサーバにAdministrators権限でログインし，提供媒体をセットします。
「JP1/Network Node Manager i」を選択します。
NNMiの設定値の確認画面が表示されます。
Webサーバのポート番号を指定し，［Enter］キーを押します。
値を入力しないで［Enter］キーを押すと，デフォルトが指定されます。デフォルトはHTTPポートは20480，HTTPSポートは20481です。
NNMiのインストール先フォルダを指定します。
値を入力しないで［Enter］キーを押すと，デフォルトが指定されます。デフォルトを次に示します。
- プログラム用：C:\Program Files (x86)\Hitachi\Cm2NNMi\
- データ用：C:\ProgramData\Hitachi\Cm2NNMi\
インストール先フォルダ（データ用）には，NNMiの設定ファイル，データベース，ログファイルなどが格納されます。
「yes」を入力して［Enter］キーを押します。
NNMiのインストールが開始されます。しばらく経過すると，システムアカウントのパスワードの設定画面が表示されます。
システムアカウントのパスワードを設定します。

画面の指示に従ってパスワードを設定します。

インストール後に設定する場合は，「\quit」を入力します。

設定完了後，[Enter] キーを押すと，コマンドプロンプトが閉じます。

次の作業

次はSSOをインストールしましょう。