3.4.3 サービステンプレートに処理を追加する
コンポーネントを[フロー]エリアにドラッグ&ドロップすることで,サービステンプレートに処理を追加できます。その後,コンポーネントを関連線で繋ぐと,処理の流れや処理同士の関連性を定義できます。
前提条件
- 操作できる権限およびロール
- AdminロールまたはDevelopロールを持つユーザー
- [Service Builder Edit]画面を表示してサービステンプレートを編集できる状態にします。
操作手順
[コンポーネント]エリアで,追加したいコンポーネントを選択し,[フロー]エリアにドラッグ&ドロップします。
ここでは[メール通知部品]を[リモートコマンド実行]のアイコンの右隣にドラッグ&ドロップします。
[ステップ作成]ダイアログボックスでステップの定義情報を確認し,[OK]ボタンをクリックします。
ここでは初期設定のまま[OK]ボタンをクリックします。
ステップが[フロー]エリアに追加されます。
先に実行するステップのアイコンの○から,あとに実行するステップのアイコンまでドラッグし,アイコンの色が変わったらドロップします。
ここでは[リモートコマンド実行]と[メール通知部品]を接続します。
操作結果
これでサービステンプレートに処理を追加し,処理の順序を定義できました。