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JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager 導入・設計ガイド


変更内容

変更内容(3021-3-L02-20) JP1/Integrated Management 3 - Manager 13-10

追加・変更内容

変更個所

クラウド環境のホスト上のJP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理基盤)で,オンプレミス環境の監視対象ホストのJP1/Baseに対するIM管理ノードを作成でき,そのノードで発生したJP1イベントを統合オペレーション・ビューアーで表示できるようにする機能(イベント転送中継機能)を追加した。

1.5.23.15.7(4)3.15.11(1)付録C.1(2)

Webシナリオに基づくWebブラウザーでのユーザー操作(初期画面およびログインからログオフまでの一連の操作)の操作再生時間を監視する機能(Webシナリオ監視機能)を追加した。また,次の機能を追加した。

  • Webシナリオを実行してトレースに記録した動作を視覚的に確認するトレースビューアー機能

  • JP1/IM - Agentによる性能監視機能に追加したWeb稼働情報収集機能(Web exporter)

これに伴い,Web exporterおよびWebシナリオ監視機能に関するIM管理ノードを追加した。

また,Web exporterおよびWebシナリオ監視機能に関する定義ファイルの説明を追加した。

2.4.22.93.153.15.1(1)(a)3.15.1(1)(m)3.15.1(1)(n)3.15.1(4)(a)3.15.1(4)(b)3.15.6(1)(h)3.15.6(1)(i)3.15.10(1)付録A.4(1)付録A.4(2)付録A.4(3)付録A.4(5)付録C.1(2)付録C.2(4)付録N

JP1/IM - Agentによる性能監視機能に,VMware性能情報収集機能(VMware exporter)を追加した。

これに伴い,VMware exporterおよびハイパーバイザーによる監視に関するIM管理ノードを追加した。

また,VMware exporterに関する定義ファイルの説明を追加した。

2.4.22.93.153.15.1(1)(a)3.15.1(1)(o)3.15.1(4)(a)3.15.1(4)(b)3.15.6(1)(h)3.15.6(1)(i)3.15.10(1)3.15.10(2)付録A.4(1)付録A.4(2)付録A.4(3)付録A.4(4)付録A.4(5)付録C.1(2)付録C.2(4)付録N

トレンドデータ管理DBに格納しているトレンドデータを手動で削除する機能を追加した。

2.7.1(1)(a)2.7.2(3)(g)2.7.2(3)(h)2.7.2(3)(i)3.6.23.6.6

傾向分析による障害の予兆を検知する機能として,次の機能を追加した。

  • 予兆検知のアラート定義機能

  • 近似直線の表示機能

2.7.4(7)(e)3.2.2(1)3.2.2(2)3.2.2(3)付録N

統合オペレーション・ビューアーのダッシュボードで表示するパネルデータを,CSV形式のファイルに変換してダウンロードする機能として,次の機能を追加した。

  • パネルデータの個別ダウンロード機能

  • パネルデータの一括ダウンロード機能

3.2.2(4)3.2.2(5)3.2.2(6)3.2.2(7)3.2.2(8)

統合オペレーション・ビューアーの[稼働状況]領域の表示形式に「検索結果形式」を追加し,検索キーワードと部分一致したノードのノード名とツリーパスを一覧で表示できる機能(ノード検索)を追加した。

3.53.5.9

JP1/IM - Agentのアラート設定ファイルを,複数の統合エージェントホストに一括配布できる機能を追加した。

3.6.13.6.23.6.53.6.5(5)

定義ファイルの更新機能に関して,ファイル更新後の定義の反映に関する説明を変更した。

3.6.5(4)(c)

次の暗号スイートをサポート対象外とした。

  • "TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA"(TLS1.2まで)

  • "TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA"(TLS1.2まで)

  • "TLS_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256"(TLS1.2だけ)

  • "TLS_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384"(TLS1.2だけ)

3.15.1(1)(i)3.15.7(1)(c)

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。