11.3.1 前提OS
JP1/IMおよびJP1/Baseの前提OSについて説明します。詳細については,各製品のリリースノートを参照してください。
- 重要
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JP1/IM - View,JP1/IM - Managerでは,JISコード第3水準および第4水準の文字はサポートしていません。JP1/IM - View上でこれらの文字を使用した場合は,文字化けが発生して正しく動作しないおそれがあります。
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JP1/IM - Managerをインストールしているボリュームには,Windows Server 2016,Windows Server 2019,Windows Server 2022のデータ重複除去を適用しないでください。
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OS名 |
JP1/IM - View |
JP1/IM - Manager |
JP1/IM - Agent※1 |
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Windows Server 2022 |
〇 |
〇 |
〇 |
Windows Server 2019 |
○ |
○ |
〇 |
Windows 10 |
○ |
− |
− |
Windows 11 |
○ |
− |
− |
Windows Server 2016 |
○ |
○ |
〇 |
Linux |
− |
○ |
〇※2 |
- 注※1
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次に示すクラウド環境の仮想マシンにインストールできます。
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Amazon EC2
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Azure Virtual Machines
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Google Cloud Platform
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Oracle Cloud Infrastructure
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- 注※2
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LinuxのSELinuxについての対応を次に示します。
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SELinuxが有効になっている環境と無効になっている環境のどちらに対しても,JP1/IM - Agentをインストールできます。
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JP1/IM - Agentのインストール後に,SELinuxの有効/無効を変更する場合は,JP1/IM - AgentをいったんアンインストールしてからSELinuxの有効/無効を変更し,JP1/IM - Agentをインストールしなおす必要があります。
注 次に示すシステム全体に関する操作は,同時にしないでください。
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製品のインストールやアンインストール
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IMデータベースのセットアップなどの動作環境に関する操作
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システムの構成変更やシステム全体に影響する設定の変更
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トラブル発生時の資料採取
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システムのメンテナンスなどの保守作業
なお,JP1/Baseは,OSによって機能のサポート範囲が異なります。詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
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