10.2 JP1/Navigation Platformとの連携
セントラルコンソールでは,イベントガイド機能のイベントガイドメッセージファイルにJP1/Navigation PlatformのURLを記述することで,JP1/IM - Viewのイベント一覧に表示しているJP1イベントに対応する業務コンテンツ(運用手順)を参照できます。
シングルサインオンで業務コンテンツ(運用手順)を参照するためには,JP1/IM - ManagerとJP1/Navigation Platformの認証サーバを同一にしてください。また,認証サーバのJP1/Baseのバージョンは,10-10以降を指定してください。
シングルサインオンで業務コンテンツ(運用手順)を参照できる場合の組み合わせを次の表に示します。
バージョン |
JP1/IM - Viewが10-00以前 |
JP1/IM - Viewが10-10以降 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
JP1/IM - NPが10-00 (uCNP09-50) |
JP1/IM - NPが10-10 (uCNP09-60) |
JP1/IM - NPが10-50以降※1 (HNP10-00以降) |
JP1/IM - NPが10-00 (uCNP09-50) |
JP1/IM - NPが10-10 (uCNP09-60) |
JP1/IM - NPが10-50以降※1 (HNP10-00以降) |
|
JP1/IM - Managerが10-00以前 |
× |
× |
||||
JP1/IM - Managerが10-10以降 |
× |
× |
○※2 |
JP1/Navigation Platformの[業務実行]画面を呼び出すための設定については,JP1/Navigation Platformのマニュアルの,JP1製品からナビゲーションプラットフォームを呼び出すためのURLについて説明されている個所を参照してください。
- イベントガイド機能との使い分け
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文章だけではわかりづらい複雑な運用手順は,JP1/Navigation Platformと連携し[業務実行]画面を呼び出すことで,運用手順をわかりやすく表示します。「システム管理者に連絡する。」のような簡単な運用手順は,[イベント詳細]画面の[ガイド]表示領域にイベントガイド機能を使って直接表示します。