付録A.2 メール通知機能が正しく設定できているか確認する(Windows限定)
ここでは,「付録A.1(2) メール環境定義ファイルを作成してメール通知機能をセットアップする(Windows限定)」に従ってメール環境定義ファイルを設定したあと,JP1/IM - Managerからjimmailコマンドを実行して送信したメールが,宛先のメールに届いているかを確認する手順を説明します。
前提条件
次の条件を満たす必要があります。
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「付録A.1(2) メール環境定義ファイルを作成してメール通知機能をセットアップする(Windows限定)」の手順に従ってメール通知機能の設定ができている。
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メール受信端末が,jimmailコマンドの宛先に指定するメールアドレスを受信できる。
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jimmailコマンドを実行するOSユーザーがAdministrators権限を所有している。
操作手順
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jimmailコマンドを実行します。
user@hitachi.com宛てにメールを送信する例を次に示します。
"Consoleパス\bin\jimmail" -to user@hitachi.com -s IMTestMail -b IMTestMail
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宛先に指定したアドレスにメールが届いたか確認します。
メール受信端末で,user@hitachi.com宛てのメールが届いていることを確認します。