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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console アクセス定義ファイル作成ガイド


$SETARRAY(配列へのデータ設定関数)

配列に情報を追加します。

〈このページの構成〉

形式

$SETARRAY(配列変数名,文字列)

指定する値

終了状態

処理の終了状態とその内容を次に示します。

終了状態

内容

NORMAL

正常終了

NODATA

ERROR

スクリプト中断

引数の誤り、またはそのほかのエラー

(凡例)

−:該当しない

記述例

配列「ARY」を初期化し、ARY[1]「aaa」、ARY[2]「bbb」、ARY[3]「ccc」の配列データを作成する場合の記述例を次に示します。この例では、さらに、作成した配列変数の配列番号が2番目の変数の値を「ddd」に変更し、その内容を取得して出力しています。

[SET_VALUE]
  $CLEARARRAY(ARY)
 
  $SETARRAY(ARY,'aaa')
  $SETARRAY(ARY,'bbb')
  $SETARRAY(ARY,'ccc')
 
  $UPDARRAY(ARY,2,'ddd')
 
VAL = $GETARRAY(ARY, 2)
MSG = 'ARY = ' +VAL
$ECHO(MSG)
実行結果

ARY = ddd