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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 構築・運用ガイド


16.14 引き当て項目の設定(ITDM2管理情報取得)

JP1/IT Desktop Management 2 - Managerで収集した管理情報を資産管理データベースに取り込んで利用する際に、Asset Consoleの管理項目に、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerの管理情報のどの項目を引き当てるかを設定します。また、管理情報を取り込む際の、状態や種別のデフォルト値も設定できます。Asset Consoleの管理項目に引き当てられる管理情報の種類と、取得される情報の詳細については、「19.1 JP1/IT Desktop Management 2 - Managerから取得できる管理情報」を参照してください。

引き当て項目の設定は、業務メニュー「ITDM2管理情報取得」をクリックすると表示されるITDM2管理情報取得画面から実行します。ITDM2管理情報取得画面を次の図に示します。

図16‒39 ITDM2管理情報取得画面

[図データ]

Asset Consoleの管理項目と、各項目に設定されている引き当て項目の一覧が表示されます。「管理項目」には、管理項目編集で表示する設定になっている項目が、「クラス名.プロパティ名」の形式で表示されます。

引き当て項目を設定するには、設定したい管理項目の[参照]ボタンをクリックしてください。

〈この節の構成〉