Hitachi

JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 構築・運用ガイド


16.6.5 インストールソフトウェア名を割り当てる

ソフトウェア名にインストールソフトウェア名を割り当てる手順を次に示します。

  1. 必要に応じて検索条件を指定して、変更したいソフトウェア名を検索する。

    条件に一致するソフトウェア名が検索されます。

  2. 変更したいソフトウェア名のアンカーをクリックする。

    [ソフトウェア名称詳細]ダイアログが表示されます。

    キャンセルする場合は[閉じる]ボタンをクリックしてください。

  3. 「割り当て」タブで[追加]ボタンをクリックする。

    [インストールソフトウェア追加]ダイアログが表示されます。

  4. 割り当てたいインストールソフトウェア名を検索する。

    ほかのソフトウェア名に割り当てられていないインストールソフトウェア名の中から検索されます。

    キャンセルする場合は、[閉じる]ボタンをクリックしてください。

  5. 検索結果で、割り当てたいインストールソフトウェア名のチェックボックスをチェックして[決定]ボタンをクリックする。

    [インストールソフトウェア追加]ダイアログが閉じて、選択したインストールソフトウェア名が、割り当て済みインストールソフトウェア名に追加されます。続けてインストールソフトウェア名を追加する場合は、手順3.〜手順5.を繰り返してください。

  6. [閉じる]ボタンをクリックする。

    [ソフトウェア名称詳細]ダイアログが閉じます。

[ソフトウェア名称詳細]ダイアログから割り当てるインストールソフトウェアを追加する流れを次の図に示します。

図16‒20 割り当てるインストールソフトウェアを追加する流れ

[図データ]

インストールソフトウェア名が割り当てられたソフトウェア資産情報は、削除できません。ソフトウェア資産情報を削除する際は、あらかじめインストールソフトウェアの割り当てを解除しておいてください。

複数のインストールソフトウェア名の割り当て

1つのソフトウェア名に対して、複数のインストールソフトウェア名を割り当てることもできます。その場合、同じソフトウェア名に割り当てたソフトウェアが同じマシンにインストールされていても、利用数は1としてカウントされます。

そのため、例えば、同じソフトウェアであればバージョンごとに管理しない場合や、全社でダウングレードが統一して適用されている場合など、ライセンスを管理しやすくなります。