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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


付録E リモートインストールマネージャからのツールの起動

任意のツールを登録して、リモートインストールマネージャから起動できます。ツールの起動時には、リモートインストールマネージャで選択したホストのシステム構成情報を、ツールの引数として利用できます。

例えば、IPアドレスで指定したホストの接続状態を確認するツールを登録した場合、リモートインストールマネージャで選択したホストのIPアドレスをツールの引数として自動的に取り込めるので、ツールを起動したあとでIPアドレスを指定する手間が省けます。

登録したツールは、[ツールの起動]メニューから起動できます。[ツールの起動]メニューを表示できるのは、リモートインストールマネージャの次の画面からです。

リモートインストールマネージャでのツールの登録方法、起動方法、および運用例について説明します。

〈この節の構成〉