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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_FileEOF

〈このページの構成〉

機能

ファイルポインタがファイルの終わりに到達したかどうかを確認します。

形式

integer AIT_FileEOF (
  integer nFileHandle     // ファイルハンドル
);

引数

nFileHandle(入力用)

ファイルハンドルを指定してください。

戻り値

EOFの場合、戻り値は1です。EOFではない場合、戻り値は0です。失敗した場合、戻り値は-1です。-1が返された場合は、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

5

ERROR_ACCESS_DENIED

6

ERROR_INVALID_HANDLE

8

ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY

14

ERROR_OUTOFMEMORY

21

ERROR_NOT_READY

32

ERROR_SHARING_VIOLATION

33

ERROR_LOCK_VIOLATION

112

ERROR_DISK_FULL

148

ERROR_PATH_BUSY

1231

ERROR_NETWORK_UNREACHABLE

1392

ERROR_FILE_CORRUPT