Hitachi

JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_FileDelete

〈このページの構成〉

機能

指定したファイルを削除します。

形式

bool AIT_FileDelete  (
  string strFileName     // ファイル名
);

引数

strFileName(入力用)

削除するファイルの名前を指定してください。ワイルドカード(*)も使用できます。

戻り値

この関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue、そのほかの場合はfalseとなります。関数がfalseを返した場合には、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

2

ERROR_FILE_NOT_FOUND

3

ERROR_PATH_NOT_FOUND

5

ERROR_ACCESS_DENIED

8

ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY

14

ERROR_OUTOFMEMORY

15

ERROR_INVALID_DRIVE

19

ERROR_WRITE_PROTECT

21

ERROR_NOT_READY

53

ERROR_BAD_NETPATH

123

ERROR_INVALID_NAME

148

ERROR_PATH_BUSY

161

ERROR_BAD_PATHNAME

1005

ERROR_UNRECOGNIZED_VOLUME

1210

ERROR_INVALID_COMPUTERNAME

1214

ERROR_INVALID_NETNAME

1231

ERROR_NETWORK_UNREACHABLE