18.9 管理用サーバのトラブルシューティング
障害発生時には、JP1/IT Desktop Management 2の画面にメッセージが表示されます。このメッセージに従ってトラブルの要因および対処方法を確認して、対処してください。
イベント画面で対処が必要なイベントを確認した場合は、イベントのメッセージを確認して対処してください。
また、エラーが発生するとログファイルが出力されます。ログファイルからエラーの要因や対処方法を確認してください。
対処が必要なイベントの要因と対処を次の表に示します。
イベント番号 |
種類 |
メッセージ |
要因 |
対処 |
---|---|---|---|---|
002 |
設定 |
機器の状態が管理対象外に変更されました。 |
機器が管理対象外に変更されました。 |
設定画面の[機器の探索]−[除外対象機器]画面を確認してください。 |
004 |
設定 |
ライセンス数を超過したため管理対象の機器として登録できませんでした。 |
ライセンス超過を検知しました。 |
管理台数分のライセンスを購入し、設定画面の[製品ライセンス]−[製品ライセンスの設定]画面でライセンスを追加してください。 |
005 |
設定 |
エージェントがアンインストールされました。 |
エージェントのアンインストールを検知しました。 |
エージェントのアンインストールを許可した機器かどうかを確認してください。 |
019 |
エラー |
機能名で詳細情報を取得できませんでした。 |
機器の探索や機器情報の収集が失敗しました。 |
認証情報や探索範囲などの設定内容、サービス(JP1_ITDM2_Agent Control)の稼働状況を確認してください。または、対象機器の状態を確認してください。確認完了後、機器の探索や機器情報の収集を再実行してください。 それでも解決できない場合は、getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得したあと、サポートサービスへ連絡してください。 |
050 |
セキュリティ |
機器のセキュリティ状態を判定しました。判定結果は危険レベルです。 |
セキュリティ判定の結果、対象のコンピュータが危険と判定されました。 |
対象のコンピュータに対して、セキュリティ対策を実施してください。 |
051 |
セキュリティ |
機器のセキュリティ状態を判定しました。判定結果は危険レベルです。 |
セキュリティ判定の結果、対象のコンピュータが警告または注意と判定されました。 |
対象のコンピュータに対して、セキュリティ対策を実施してください。 |
055 |
エラー |
管理者へのメール通知に失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
057 |
エラー |
利用者へのメッセージ通知に失敗しました。 |
管理用サーバとコンピュータ間のネットワークなどの障害により、メッセージの通知に失敗しました。 |
getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得したあと、サポートサービスへ連絡してください。 |
074 |
エラー |
セキュリティ対策の実施に失敗しました。 |
セキュリティ対策が失敗しました。 |
getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得し、エラー要因を取り除いたあと、セキュリティ対策を実施してください。また、メッセージ通知などにより、利用者にセキュリティ対策を依頼してください。 |
078 |
エラー |
印刷操作の抑止を解除できませんでした。 |
印刷抑止の解除が失敗しました。 |
失敗したのが印刷抑止の解除を許可した利用者かどうかを確認し、許可した利用者の場合は、正しい印刷抑止解除パスワードを連絡してください。許可していない利用者の場合は、必要に応じて印刷を抑止していることを連絡してください。 |
081 |
エラー |
当該機器にすでに適用されているグループポリシーと異なるため、セキュリティ対策を実施できませんでした。 |
セキュリティ対策を実施しようとしましたが、すでに適用されているセキュリティポリシーと異なっていました。 |
適用済みのセキュリティポリシーおよびセキュリティ対策の内容を確認してください。 |
200 |
エラー |
サービス(JP1_ITDM2_Service)でエラーが発生しました。サービス(JP1_ITDM2_Service)を停止します。 |
サービス(JP1_ITDM2_Service)の内部で致命的なエラーが発生しました。 |
getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得したあと、サポートサービスへ連絡してください。 |
203 |
エラー |
製品更新情報の取得に失敗しました。サポートサービスの設定情報が不正です。 |
設定画面の[他システムとの接続]−[サポートサービスの設定]画面の設定に誤りがあります。 |
サポートサービスサイトと接続するための情報を確認し、設定画面の[他システムとの接続]−[サポートサービスの設定]画面の設定を修正してください。[接続テスト]ボタンをクリックすると、サポートサービスに接続できるか確認できます。 |
206 |
エラー |
Active Directoryサーバとの接続に失敗しました。Active Directory の設定情報が不正です。 |
Active Directoryサーバが稼働していません。または、設定画面の[他システムとの接続]−[Active Directoryの設定]画面の設定に誤りがあります。 |
Active Directoryサーバの稼働状況を確認してください。Active Directoryサーバが稼働している場合は、設定画面の[他システムとの接続]−[Active Directoryの設定]画面の設定を修正してください。[接続テスト]ボタンをクリックすると、Active Directoryサーバに接続できるか確認できます。 |
208 |
エラー |
受信ファイルの更新処理でエラーが発生しました。 |
エージェントからの情報の受信に失敗しました。 |
管理用サーバの環境でリソースが不足しているおそれがあります。このエラーが頻発するときは、管理用サーバの環境を見直してください。 |
209 |
エラー |
機能名でエラーが発生しました。 |
マネージャサービスの内部処理でエラーが発生しました。 |
設定画面の[機器の探索]画面や[エージェント]画面、または機器画面を確認したあと、探索またはエージェントの配信を再実行してください。 繰り返し発生する場合は、getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得したあと、サポートサービスへ連絡してください。 |
210 |
エラー |
受信ファイルの更新処理でエラーが発生したため、更新できませんでした。 |
エージェントからの情報の受信に失敗し、回復が見込めないため更新処理を中止しました。 |
管理用サーバの環境でリソースが不足している可能性があります。管理用サーバの環境を見直したあと、情報を再取得してください。 |
211 |
エラー |
フォーマットが不正なファイルを受信したため、更新できませんでした。 |
フォーマットが不正なファイルを受信しました。 |
取得元のデータに特殊文字(制御コードなど)が含まれているおそれがあります。取得元のデータが編集できれば、特殊文字を取り除いて再度情報を取得してください。 繰り返し発生する場合は、getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得したあと、サポートサービスへ連絡してください。 |
1003 |
設定 |
エージェントの環境が壊れました。 |
エージェントのファイルが削除されたなどして、エージェントの実行環境が壊れています。 |
エージェント側でアップデートを実施し、環境を修復してください。 |
1004 |
機器 |
新しいソフトウェアが発見されました。 |
新しいソフトウェアを検知しました。 |
機器画面の[ソフトウェア情報]画面で、問題のないソフトウェアかどうか確認してください。 |
1006 |
エラー |
使用禁止サービスを停止できませんでした。 |
使用禁止サービスを停止しようとしましたが、停止できませんでした。 |
エージェントの状態を確認してください。 |
1016 |
配布 |
使用必須ソフトウェアを配布します。 |
使用必須ソフトウェアがインストールされていないことを検知しました。 |
自動対策が実施されるので、配布(ITDM互換)画面でタスクの実行結果を確認してください。 |
1017 |
配布 |
使用禁止ソフトウェアを削除します。 |
使用禁止ソフトウェアがインストールされていることを検知しました。 |
自動対策が実施されるので、配布(ITDM互換)画面でタスクの実行結果を確認してください。 |
1018 |
配布 |
パッケージ配布タスクがエラー終了しました。 |
インストールが何らかの要因によって失敗しました。 |
イベント詳細でエラーの要因を確認して、問題を解決したあと、再実行してください。 |
1019 |
配布 |
アンインストールタスクがエラー終了しました。 |
アンインストールが何らかの要因によって失敗しました。 |
イベント詳細でエラーの要因を確認して、問題を解決したあと、再実行してください。 |
1021 |
配布 |
管理者が実行するタスク(タスク名)が完了しました。 |
管理者が実行するタスクが完了しました。 |
配布(ITDM互換)画面でタスクの実行結果を確認してください。 |
1022 |
資産 |
未確認のハードウェア資産(機器種別)が登録されました。 |
管理対象機器の追加、USBデバイスの登録が実行されました。 |
資産画面で、資産状態が[未確認]のハードウェア資産情報を編集してください。 |
1028 |
設定 |
ネットワークの探索が終了しました。 |
ネットワークの探索が終了しました。 |
設定画面の[探索履歴の確認]画面で、探索結果を確認してください。 |
1029 |
設定 |
Active Directoryとの同期が完了しました。 |
Active Directoryの探索が終了しました。 |
設定画面の[探索履歴の確認]画面で、探索結果を確認してください。 |
1032 |
エラー |
操作ログの保管でエラーが発生しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1034 |
エラー |
操作ログの手動取り込みの処理で、エラーが発生しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1035 |
セキュリティ |
操作ログの取り込みで、一部のデータの取り込みをスキップしました。 |
操作ログの保管先フォルダに、該当日のバックアップファイルがありません。 |
該当日のバックアップファイルを別のフォルダに退避している場合は、操作ログの保管先フォルダにバックアップファイルを戻したあとで、操作ログのリストアを再実行してください。 |
1036 |
エラー |
操作ログのデータベースの拡張に失敗しました。 |
操作ログのデータベース格納フォルダの空き容量がありません。 |
不要なファイルを移動または削除したりして、ディスクの空き容量を確保してから、サービスを再起動してください。 ディスクの空き容量が十分あるにも関わらず、繰り返し発生する場合は、getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得したあと、サポートサービスへ連絡してください。 |
1037 |
エラー |
Active Directoryサーバからの機器情報および組織情報の取得に失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
[接続テスト]ボタンをクリックすると、Active Directoryサーバに接続できるか確認できます。 |
1048 |
不審操作 |
添付ファイル付きメールの送信操作を検出しました。 |
添付ファイル付きメールの送信を、不審な操作として検知しました。 |
操作に問題がないか確認してください。 |
1049 |
不審操作 |
Web/FTPサーバへのファイルのアップロード操作を検出しました。 |
Webサーバ/FTPサーバへのファイルのアップロードを、不審な操作として検知しました。 |
操作に問題がないか確認してください。 |
1050 |
不審操作 |
リムーバブルドライブへのファイルのコピー、移動操作を検出しました。 |
リムーバブルドライブへのファイルのコピーまたは移動を、不審な操作として検知しました。 |
操作に問題がないか確認してください。 |
1051 |
不審操作 |
プリンタへの大量印刷操作を検出しました。 |
プリンタへの大量印刷を、不審な操作として検知しました。 |
操作に問題がないか確認してください。 |
1055 |
エラー |
サポートサービスへの接続でエラーが発生しました。 |
設定画面の[他システムとの接続]−[サポートサービスの設定]画面の設定に誤りがあります。 |
サポートサービスサイトと接続するための情報を確認し、設定画面の[他システムとの接続]−[サポートサービスの設定]画面の設定を修正してください。[接続テスト]ボタンをクリックすると、サポートサービスに接続できるか確認できます。 |
1056 |
エラー |
管理者へのメール通知に失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1057 |
エラー |
ディスクの空き容量が少なくなっています。ディスクの空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
ディスクの空き容量が、環境情報の各ディスクの警告しきい値より少なくなりました。 |
ディスクの空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
1058 |
エラー |
ディスクの空き容量が非常に少なくなっています。ディスクの空き容量が不足すると、管理用サーバでデータベース障害が発生するおそれがあります。ディスクの空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
ディスクの空き容量が、環境情報の各ディスクのエラーしきい値より少なくなりました。 |
ディスクの空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
1059 |
設定 |
ライセンスの有効期限が近づいています。 |
ライセンスの有効期限が近づいていることを検知しました。 |
製品版のライセンスを購入してください。 |
1064 |
エラー |
アカウント(アカウント名)のセキュリティ対策の実施に失敗しました。 |
セキュリティ対策が失敗しました。 |
getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得し、エラー要因を取り除いたあと、セキュリティ対策を実施してください。また、メッセージ通知などにより、利用者にセキュリティ対策を依頼してください。 |
1065 |
エラー |
該当する機器にすでに適用されているグループポリシーと異なるため、アカウント(アカウント名)のセキュリティ対策を実施できませんでした。ポリシーおよびセキュリティ対策内容を確認してください。 |
セキュリティ対策を実施しようとしましたが、すでに適用されているグループポリシーと異なっていました。 |
適用済みのセキュリティポリシーおよびセキュリティ対策の内容を確認してください。 |
1071 |
エラー |
セキュリティ対策の実施に失敗しました。管理者がトラブルシュート情報収集コマンドでトラブルシュート情報を採取しエラー要因を取り除いたあと、セキュリティ対策を実施してください。 |
セキュリティ対策が失敗しました。 |
getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得し、エラー要因を取り除いたあと、セキュリティ対策を実施してください。また、メッセージ通知などにより、利用者にセキュリティ対策を依頼してください。 |
1072 |
エラー |
該当する機器にすでに適用されているグループポリシーと異なるため、セキュリティ対策を実施できませんでした。セキュリティポリシーおよびセキュリティ対策内容を確認してください。 |
セキュリティ対策を実施しようとしましたが、すでに適用されているグループポリシーと異なっていました。 |
適用済みのセキュリティポリシーおよびセキュリティ対策の内容を確認してください。 |
1076 |
セキュリティ |
操作ログを破棄しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1085 |
設定 |
ネットワークモニタの有効化に失敗しました。 |
ネットワークモニタの有効化に失敗しました。 |
インストーラートレースログファイルに出力されているエラーメッセージを確認し、そのエラーメッセージに従って対処してください。 インストーラートレースログファイルは発生元の「%WINDIR%\Temp\JDNINMA\JDNINS01.log」に出力されます。 |
1086 |
設定 |
ネットワークモニタの無効化に失敗しました。 |
ネットワークモニタの無効化に失敗しました。 |
インストーラートレースログファイルに出力されているエラーメッセージを確認し、そのエラーメッセージに従って対処してください。 インストーラートレースログファイルは発生元の「%WINDIR%\Temp\JDNINMA\JDNINS01.log」に出力されます。 |
1088 |
エラー |
認証に失敗したため、AMTによる電源制御ができませんでした。 |
設定されたAMTのadminパスワードでAMTにアクセスした際に、認証エラーとなりました。 |
AMTの設定の画面の設定内容を見直すか、以下のURLにアクセスしてAMTの認証情報を変更してください。 http://ホスト名:16992 |
1089 |
エラー |
認証に失敗したため、AMTの設定ができませんでした。 |
設定されたAMTのadminパスワードでAMTにアクセスした際に、認証エラーとなりました。 |
[AMTの設定]画面の[adminパスワード]の設定内容を見直すか、以下のURLにアクセスしてAMTの認証情報を変更してください。 http://ホスト名:16992 |
1090 |
エラー |
操作ログのデータフォルダのディスク空き容量が少なくなっています。ディスク空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
サイトサーバの操作ログ格納用のディスク空き容量が少なくなっています。 |
ディスク空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
1091 |
エラー |
操作ログのデータフォルダのディスク空き容量が非常に少なくなっているため、操作ログを取得するサービスを停止しました。ディスク空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
サイトサーバの操作ログ格納用のディスク空き容量が非常に少なくなっています。 |
ディスク空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
1094 |
エラー |
データフォルダのディスク空き容量が少なくなっています。ディスク空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
サイトサーバのデータフォルダの空き容量が少なくなっています。 |
ディスク空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
1095 |
エラー |
データフォルダのディスク空き容量が非常に少なくなっているため、パッケージをサイトサーバにダウンロードできません。ディスク空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
サイトサーバのデータフォルダの空き容量が非常に少なくなっています。 |
ディスク空き容量を増やすか、十分な空き容量のあるディスクに変更してください。 |
1100 |
エラー |
サイトサーバプログラムのインストールに失敗しました。 |
サイトサーバプログラムのインストールに失敗しました。 |
インストーラートレースログファイルに出力されているエラーメッセージを確認し、そのエラーメッセージに従って対処してください。 インストーラートレースログファイルは発生元の「%WINDIR%\Temp\JDNINST\JDNINS01.log」に出力されます。 それでも解決できない場合は、トラブルシュート用情報の取得コマンドでトラブルシュート用情報を取得したあと、サポートサービスへ連絡してください。 |
1101 |
エラー |
サイトサーバプログラムのアンインストールに失敗しました。 |
サイトサーバプログラムのアンインストールに失敗しました。 |
インストーラートレースログファイルに出力されているエラーメッセージを確認し、そのエラーメッセージに従って対処してください。 インストーラートレースログファイルは発生元の「%WINDIR%\Temp\JDNINST\JDNINS01.log」に出力されます。 それでも解決できない場合は、トラブルシュート用情報の取得コマンドでトラブルシュート用情報を取得したあと、サポートサービスへ連絡してください。 |
1103 |
エラー |
サイトサーバで、データベースへのアクセスエラーが発生しています。 |
データベースのサービス(JP1_ITDM2_DB Service)が開始されていないことが考えられます。 |
サイトサーバ上でデータベースのサービス(JP1_ITDM2_DB Service)を開始してください。 |
1105 |
設定 |
ネットワークモニタの有効化に失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1106 |
エラー |
サイトサーバプログラムのインストールに失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1111 |
エラー |
スマートデバイスのロックに失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1113 |
エラー |
スマートデバイスのパスコードのリセットに失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1115 |
エラー |
スマートデバイスの初期化に失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1116 |
エラー |
スマートデバイスの削除に失敗しました。 |
データベースへのアクセスエラーが発生した可能性があります。 |
設定画面の[管理対象機器]画面から削除する機器を選択して、削除を実行してください。 |
1118 |
エラー |
MDM システム(製品名)との機器情報の同期に失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1132 |
エラー |
変更履歴の取得中に致命的なエラーが発生しました。 |
内部エラーが発生しました。 |
トラブルシュート用情報を取得し、サポートサービスへ連絡します。 |
1133 |
エラー |
保存用の変更履歴のファイル出力に失敗しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1138 |
エラー |
操作ログを定期的にエクスポートする処理で、エラーが発生しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1139 |
エラー |
操作ログの自動取り込み処理で、エラーが発生しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1140 |
エラー |
操作ログの日付情報の更新で、エラーが発生しました。 |
|
要因ごとに次に示す対策を実施してください。
|
1144 |
資産 |
USBデバイスの登録に失敗しました。 |
シリアルナンバーが、登録済みのUSBデバイスのシリアルナンバーと重複しています。 |
シリアルナンバーが一意になるように、シリアルナンバーの値をデバイスインスタンスIDに変更してから再登録してください。シリアルナンバーの値をデバイスインスタンスIDに変更するには、[USBデバイスの登録]ダイアログから表示される[詳細設定]ダイアログで、[デバイスインスタンスIDの登録条件]にデバイスインスタンスIDを入力してください。 |
エラー発生時に出力されるログファイルを次の表に示します。
ログの種類 |
出力先 |
ファイル名 |
説明 |
---|---|---|---|
公開メッセージログファイル |
JP1/IT Desktop Management 2のインストール先フォルダ\mgr\log |
JDNMAINn.log※ (n=1〜9) |
JP1/IT Desktop Management 2の動作状況を確認できる情報が出力されます。 |
JP1/IT Desktop Management 2のインストール先フォルダ\mgr\log |
JDNSTRCn.log※ (n=1〜9) |
JP1/IT Desktop Management 2の構成の変更結果を確認できる情報が出力されます。 |
|
イベントログ |
OSのイベントログ |
− |
JP1/IT Desktop Management 2の起動と停止、および致命的エラーが出力されます。致命的エラーには、公開メッセージログファイルに出力されない情報が含まれます。イベントログは、OSのイベントビューアで確認してください。 |
(凡例)−:該当なし
注※ 世代管理されています。ログのファイルサイズの上限を超えた場合、番号を1つ繰り上げたファイルが作成されます。番号は1から開始されます。番号が9になった場合は1に戻ります。
必要に応じて、getlogsコマンドでトラブルシュート用情報を取得してください。getlogsコマンドについては、「17.30 getlogs(トラブルシュート用情報の取得)」を参照してください。
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